マリナーズ期待の大型新人ラザロ・モンテス外野手が1日(日本時間2日)、敵地フェンウェイパークでのレッドソックス戦で鮮烈なメジャーデビューを飾った。
3回表にメジャー初安打初打点となる適時打を放つと、5回表の打席では中堅へ飛び込む豪快アーチを披露。未来の主砲がいきなり圧巻の存在感を見せつけた。
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■今季はマイナーで計38本塁打
現在21歳キューバ出身のモンテスは、2022年に国際アマチュアFAとしてマリナーズと契約。長打力を武器に瞬く間に頭角を現すと、今季は傘下2Aと3Aで計123試合に出場、打率.249、38本塁打、96打点、OPS.928の好成績を残した。9月のロースター枠拡大に合わせて昇格、1日(同2日)に待望のメジャーデビューを果たした。
試合前には、フェンウェイパーク名物「グリーンモンスター」の内部にサインする恒例の伝統行事も経験。「7番DH」でスタメンに名を連ねると、3回表の第2打席には、貴重な追加点となる適時打を放ってメジャー初安打初打点を記録。この試合最速のスイング速度も計測した。
さらにモンテスは、5回表の打席で2番手ワイアット・オールズ投手の低めスライダーを鮮やかにすくい上げると、角度27度、速度106.0マイル(約170.5キロ)の打球は、中堅バックスクリーンへ飛び込む飛距離407フィート(約124.0メートル)のメジャー初本塁打となった。
モンテスはこの試合、4打数2安打2打点1四球で勝利に貢献。21歳314日での「デビュー戦アーチ」は、マリナーズ史上最年少記録に。複数安打を放ったのは、2001年のイチロー以来25年ぶりの快挙だった。今季のマリナーズはメジャーワーストクラスの貧打に喘いでおり、来季以降の打線の強化は必須。近い将来、モンテスが中軸を担うと見られている。
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