「第20回アジア競技大会」の卓球競技は26日、愛知県のスカイホール豊田で男子ダブルスの準々決勝が行われ、張本智和(トヨタ自動車)、篠塚大登(東都観光バス)ペアは、クェク・ヨン、パン・コーエン(シンガポール)組と対戦。ゲームカウント3-0で勝利して準決勝進出を決めた。
◆【実際の映像】張本智和、篠塚大登の“同学年ペア”がシンガポールペアと激闘展開 メダルを確定させた準々決勝の戦い
■団体金の勢いに乗り準々決勝へ
今大会の男子団体で1966年バンコク大会以来の金メダルを獲得した日本男子。エースとして貢献した張本智は、同学年の篠塚とのダブルスでも勝ち上がり準々決勝へ。メダル獲得を懸けてシンガポールペアと対峙した。
第1ゲームは、シンガポールペアがチキータや台上でのフリックなどで攻勢をかけ、日本ペアは立ち上がりに1-5とリードを許す。篠塚のチキータや張本智のブロックなどで前陣から対応すると、終盤に連続得点を奪って8-9と迫る。さらにシンガポールペアの返球がオーバーとなって追いつくと、張本智のカウンターも決まり、そのまま11-9で逆転して第1ゲームを奪取した。
第2ゲームもシンガポールペアが台上やラリーで強さを見せる中、篠塚のつなぎのボールから張本智が仕掛けるなど、5-5と拮抗する。中盤には張本智のサービスエース2本で8-6と勝ち越すが、台上での張本智の返球がネットにかかり、同点のまま終盤へ。デュースにもつれた中、最後は篠塚のストップが決まり、12-10で取り切って勝利に王手をかけた。
第3ゲームは、後がないシンガポールペアの台上プレーに日本ペアもラリーで対抗し、3-3と拮抗した立ち上がりに。僅差のまま試合が進む中、篠塚が5-6からサービスエースを決めると、張本智のストップも決まり、7-6となったところでシンガポールペアがタイムアウトを要求。直後に逆転を許したものの、張本智、篠塚がポイントを奪って再逆転する。マッチポイントを握ると、最後は張本智のストップが決まり、11-9で取り切って勝利を収めた。
地元開催の舞台でベスト4進出を決めた張本智、篠塚ペア。男子ダブルスの日本勢では、2014年仁川大会の松平健太、丹羽孝希ペア以来となるメダルが確定した。準決勝では、温瑞博、向鵬(中国)ペアと対戦する。
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