【プロ野球】投手vs打者の対戦成績から予測する今日のキーマン5選 「ロ・美馬 vs ソ・柳田は対戦打率.364」

(C)Getty Images

各カードで打ち合いの様相を見せた26日の開幕戦。27日の開幕2戦目では、当初登板予定だった楽天田中将大が右ヒラメ筋の損傷で急遽回避となり、波乱含みで迎える。

先日の当コラムで取り上げたキーマンのうち、DeNA佐野恵太は2安打、オリックス吉田正尚は1号ソロを含む2安打と、上々の結果を見せてくれた。

予告先発の投手vs打者の対戦成績から見た今日の「キーマン」はこれだ。

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■巨・戸郷 vs デ・宮﨑「東京ドームで打率3割超え」

巨人先発・戸郷翔征は昨季DeNA戦に4試合先発し1勝3敗、防御率6.75と相性が悪い。なかでも宮﨑敏郎は過去通算で10打数4安打の対戦打率.400。昨季、宮﨑の球場別成績で見ても、横浜スタジアムの打率.302に対し、東京ドームは打率.333と、ホーム戦より得意としている。

▼過去3年・対戦成績

20年 .500 8 4 0 1 0
19年 .000 2 0 0 0 1
18年 未対戦

■神・青柳 vs ヤ・村上「2019年の対戦で3本塁打」

阪神先発・青柳晃洋は昨季、ヤクルト戦に3試合登板で1勝0敗、防御率0.96と抑え込んだが、過去通算で対戦打率.368と苦手なのは若き主砲、村上宗隆。通算19打数7安打と打ち込まれ、初対戦の2019年には3本塁打を浴びている。

▼過去3年・対戦成績

20年 .286 7 2 0 1 3
19年 .417 12 5 3 3 1
18年 未対戦

■広・九里 vs 中・高橋周「毎年、対戦打率3割超」

中日高橋周平広島先発・九里亜蓮に対し、過去3年で24打数9安打、対戦打率.375。2020年は.333、19年は.400、18年は.429と毎年3割超の対戦打率を誇る。過去3年、単打8本、二塁打1本、本塁打0本と、長打はないがコンスタントに打っている。

▼過去3年・対戦成績

20年 .333 12 4 0 0 2
19年 .400 5 2 0 0 2
18年 .429 7 3 0 2 1

■ロ・美馬 vs ソ・柳田「三振は多いが対戦打率.364」

ロッテ先発・美馬学は昨季、ソフトバンク戦に7試合先発で5勝1敗、防御率2.70。しかし、柳田悠岐に対しては昨季、22打数8安打で対戦打率.364。過去3年では3割を切るが、昨年は美馬を攻略していた。ただ、昨季だけで7個と三振の数は多い。

▼過去3年・対戦成績

20年 .364 22 8 0 1 7
19年 .000 6 0 0 2 3
18年 .333 6 2 0 0 2

■日・加藤貴 vs 楽・浅村「過去3年で10安打3ホーマー」

日本ハム加藤貴之は昨季、楽天戦に7試合登板し0勝0敗、防御率0.87。しかし過去3年、浅村栄斗には打ち込まれており、西武時代を含め27打数10安打で対戦打率.370、3本塁打。開幕戦で2ベースを放ち、上々のスタートを切った。

▼過去3年・対戦成績

20年 .167 6 1 0 1 0
19年 .500 8 4 1 1 2
18年 .385 13 5 2 0 2

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データ提供・共同通信デジタル
文・SPREAD編集部


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