【プロ野球】セ・パ打率TOP5好不調トレーダー 「阪神・佐藤輝だけじゃない、1年目のDeNA・牧秀悟が打率4割超」

(C)Getty Images

セ・リーグは4日、DeNA広島相手に今季初勝利を飾り、これにより阪神が首位に返り咲き。パ・リーグは西武ソフトバンク相手に3連勝を決め、首位をキープした。

打率ランキングでは、セ・リーグは広島菊池涼介が開幕から9試合連続安打を記録し、打率.467で首位。パ・リーグは日本ハム戦の2日に4安打、3日に3安打とヒットを量産したロッテ中村奨吾が首位に立っている。

ここでは、4月4日終了時点におけるセ・パ打率TOP5の、安打数の推移グラフで「好不調」をチェックしていく。

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■セ・リーグ打率TOP5

広島・菊池涼介

▼今季通算
率.487|打39|安19|本2|点6|振5
▼最近6試合
率.480|打25|安12|本2|点3|振4

2日の試合で連続無失策記録が569試合でストップしたが、翌3日には猛打賞、4日もマルチヒットと高いレベルで好調をキープ。開幕から9試合連続安打を継続中だ。今週は昨季の球場別打率.286の神宮球場、.268のマツダスタジアムと、3割を切る球場が舞台となるが、今の勢いならなんなくクリアしてきそう。

巨人・ウィーラー

▼今季通算
率.452|打31|安14|本1|点5|振5
▼最近6試合
率.435|打23|安10|本1|点3|振5

打撃で低迷中の巨人において、ヒットを量産し孤軍奮闘の活躍を見せていたウィーラーだが、4日ヤクルト戦の試合前に新型コロナウイルスの陽性が判明。復帰が待たれる。

DeNA・牧秀悟

▼今季通算
率.405|打37|安15|本1|点10|振8
▼最近6試合
率.440|打25|安11|本1|点9|振5

ドラフト2位の大卒ルーキーが打率4割超えでランクイン。先週はヤクルト戦で、猛打賞1回、マルチヒット2回、本塁打1本、4日の広島戦でも猛打賞と、最近6試合だけで11安打、9打点と大車輪の活躍を見せている。先週、待望の今季初勝利を飾ったチームに、さらなる勢いをもたらすキーマンとなるか。

阪神・糸原健斗

▼今季通算
率.405|打37|安15|本1|点6|振3
▼最近6試合
率.375|打24|安9|本1|点4|振1

好調の阪神を支えるのが、開幕から9試合連続安打の糸原。1日の広島戦では貴重な追加点となる今季1号の3ランを放ち、4日の中日戦でもタイムリー安打を打った。今週前半は甲子園で巨人との「伝統の一戦」。昨季、球場別打率.343、対チーム打率.326と、得意の条件で、さらなる活躍が見込める。

DeNA・宮﨑敏郎

▼今季通算
率.351|打37|安13|本1|点6|振5
▼最近6試合
率.320|打25|安8|本0|点6|振4

最近6試合で8安打6打点。4日の広島戦では、チームの今季初勝利の決勝点となる今季1号ソロを放つなど、プロ9年目の中軸は今季も健在。ただし、次戦のバンテリンドームは昨季の球場別打率.121と自己ワーストの舞台。宮﨑が苦手の球場を克服できるかが、チームの勝利のカギとなる。

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■パ・リーグ打率TOP5

ロッテ・中村奨吾

▼今季通算
率.433|打30|安13|本1|点9|振3
▼最近6試合
率.417|打24|安10|本0|点7|振3

先週の日本ハム戦では、2日に4安打3打点、3日は3安打3打点の大暴れ。2日連続の2桁安打16得点を記録したチームの好調打線を象徴する存在で、打率.433でリーグトップに立つ。最近6試合のうち2試合で無安打と波があるのは気がかりだが、昨季の対チーム打率.310と得意のオリックス相手なら杞憂に終わるか。

日本ハム・野村佑希

▼今季通算
率.429|打21|安9|本0|点2|振4
▼最近6試合
率.429|打21|安9|本0|点2|振4

昨季21試合出場の3年目が、好調アピールでスタメン定着に虎視眈々。先週の西武戦2試合ではマルチヒット1回、猛打賞1回。コンスタントにヒットを量産し、最近6試合では打率.429をマークしている。ここまで長打率.524と持ち味を発揮しており、引き続き札幌ドームでのソフトバンク戦でも注目の存在。

楽天・茂木栄五郎

▼今季通算
率.423|打26|安11|本2|点8|振5
▼最近6試合
率.412|打17|安7|本2|点8|振4

開幕からコンスタントにヒットを放ち、先週のロッテ3連戦では本塁打2本を含む計6安打、7打点と活躍。しかし、3日のオリックス戦で4打席連続の四球を受け、翌4日は2三振を含む3打数ノーヒットと、2試合連続でヒットが出ていない。昨季の対戦打率.433で得意とする西武戦でV字回復を狙いたい。

オリックス・モヤ

▼今季通算
率.323|打31|安10|本0|点3|振7
▼最近6試合
率.364|打22|安8|本0|点3|振5

2日の楽天戦で今季初打点のタイムリーを放つと、4日も貴重な追加点となるタイムリー。楽天3連戦で5安打3打点の活躍を見せ、打率ランキング上位に浮上した。次戦のZOZOマリンスタジアムは昨季打率.200。昨季、本塁打9本を放ち打率.313を誇る京セラドーム大阪に戻るまでが試練となる。

日本ハム・淺間大基

▼今季通算
率.316|打19|安6|本0|点1|振8
▼最近6試合
率.333|打15|安5|本0|点1|振5

先週のロッテ3連戦では、2日にマルチヒット、3日に猛打賞を記録。2日は16対4とチームは大敗したが、試合終盤には自身初のタイムリー安打を放った。ただ、決して絶好調というわけではなく、ここまで8試合に出場し、うちヒットが出たのは3試合。スタメン定着にバットで応えたいところ。

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データ提供・共同通信デジタル
文・SPREAD編集部


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