オートバイレーサーのダニ・ペドロサ選手が7月12日、今季限りでの現役引退を表明した。
スペイン出身の名レーサーを、サッカースペイン代表MFアンドレス・イニエスタ選手もねぎらった。
共に世界を相手に戦った盟友
ペドロサ選手はホンダのバイクに跨がり2001年からロードレース世界選手権に参加し、125CCクラスで1回、250CCクラスで2回の王座獲得経験がある。
2006年からはホンダの秘蔵っ子として最高峰のMotoGPに参戦した。
33歳になったペドロサ選手は、「今季でMotoGPライダーとしてのキャリアを終える。来年はレースに出ない」と宣言し、難しい決断だったが引退することを決めたと発表した。
これを受けてイニエスタ選手がインスタグラムにペドロサ選手との2ショットをアップし、「新しいステージでの成功を祈っています」とメッセージを送った。
この投稿には「伝説の2人」「2人とも大好き。スペインを代表するスポーツ選手」「私がMotoGPを見るきっかけになった選手。お疲れ様」などのコメントが寄せられている。
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