第100回全国高校野球選手権大会6日目の第1試合で、木更津総合(東千葉)と敦賀気比(福井)が対戦。木更津総合が投打で敦賀気比を圧倒し、10-1で快勝した。
中でも注目を浴びたのは、八回に木更津総合の2番手で登場した2年生の根本太一投手だ。
初球に直球を投じると、いきなり148kmを記録。続く2球目には自己最速となる149kmをマークし、甲子園に詰めかけたファンをどよめかせた。
根本投手の投球には、SNS上でも注目する声が多数寄せられていた。
また二年生の怪物ピッチャーが現れた。木更津総合の根本くん
— カイドウ@夏の甲子園!! (@Rensho_Kaido) 2018年8月10日
木更津総合の根本くん
149キロでた!金足農の吉田くん越しとるし笑— いがちゃん (@S1lKjRWqmejaUAg) 2018年8月10日
木更津総合の根本くん149出した瞬間、甲子園かなりどよめいたわ…
打撃陣次第でかなり上行けそうですね木更津総合。— 館山 燕次郎@0勝5敗2中止 (@2896ys25) 2018年8月10日
今年の2年生の代は優秀なピッチャーが豊富すぎる
2年生投手の快投と言えば、大会5日目に登場した創志学園(岡山)の2年生エース・西純矢投手の快投が記憶に新しい。
登板した創成館(長崎)との試合では9回無四球16奪三振を見せ、完封勝利を挙げた。
こうした2年生投手の活躍は、SNS上でも大きな反響を呼んでいる。
金足農業の吉田くん3年生
創志学園の西くん2年生
木更津総合の根本くん2年生
星稜の奥川くん2年生
みんな148超えてる今回
2年生多いいから来年すごいことになるこれ
吉田くんは高校ナンバーワンピッチャーの呼び声が高いです— ぴー@ベイスターズ&ロッテ (@Pymbaylotte) 2018年8月10日
今の二年生の代、木更津総合の根本、横浜の及川、星稜の奥川、創志学園の西、大船渡の佐々木、日大三の井上と楽しみなピッチャーが多すぎる
— KeI@野球 (@3KeI1) 2018年8月10日
今日投げた…
及川くん(横浜)
西くん(創志学園)
宮城くん(興南)開幕戦に投げた…
奥川くん(星稜)甲子園に出てないけど…
佐々木くん(大船渡)2年生に良いピッチャーが多いな…🤔
— ミョリー (@oa3131) 2018年8月9日
星稜 奥川、横浜 及川、創志学園 西
興南宮城、大船渡 佐々木、日大三 井上
そして、今日木更津総合で投げた根本
全て2年生ピッチャーで注目されてる人です
この代はピッチャー豊富すぎます— sho⚾︎野球垢 (@gvzqUyzGxfsk5dp) 2018年8月10日
創志の西純矢えぐいな!この子も2年生でMAX150出るんや!
佐々木朗希(大船渡)154㌔・及川雅貴(横浜)152㌔・奥川恭伸(星稜)150㌔・岡林勇希(菰野)150㌔・西純矢(創志学園)150㌔
で、明日は木更津総合の根本太一と日大三の井上広輝と150近い球投げる二人も出るし、この世代の2年生えぐいやろ!— たまえパパ (@TAMAEPAPA_phot) 2018年8月9日
150km前後の球を投げる2年生投手が豊富な今大会。
さらに、SNS上で挙げられていた投手達の中には、単に球が速いだけでなく、制球力やマウンド度胸、優れた変化球も持ち合わせているなど完成度の高い投手が多い。
昔と比べてトレーニング方法も進化しているからか、2年生とはいえ体が出来上がっている投手が多く、打者にとっては脅威だろう。
これから先の戦いも、2年生エースの躍動する姿に注目だ。
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