8月9日、第100回全国高校野球選手権大会も第5日目を迎えた。
この日の第3試合では創志学園(岡山)と創成館(長崎)が激突。
春のセンバツでベスト8入りを果たした創成館のエース・川原陸投手と、最速150キロ右腕の創志学園2年生エース・西純矢投手という、どちらもU-18侍ジャパン候補入りしている好投手同士の投げ合いとなった。
こうした背景もあり試合は投手戦が予想されたが、7-0で創志学園が勝利。
創志学園のエース・西投手は9回無四球16奪三振の好投で最高の甲子園デビューを飾った。
奪三振ショーとともに注目されたのは…
5者連続連続三振含む毎回奪三振で甲子園を沸かせた西投手だが、SNS上では投球後の“帽子”に注目が集まった。
西くん帽子ぬげすぎな
— 京 華 ⚾︎*゚ (@m184566n) 2018年8月9日
西くん帽子ポロポロ落ちる
— ゆーき (@ykrn_ne) 2018年8月9日
全力投球をするあまりに帽子をマウンドに落としてしまい、SNSでは「帽子落ちすぎ」という声が多くあがった。
帽子を落とした回数を数える人も
なかには、帽子を落とした回数を数える人も現れていた。次戦以降も、西投手の好投はもちろん、“帽子”にも注目が集まりそうだ。
創志学園 ピッチャー 西くん
帽子落としカウンター
1回11/6
2回10/4
3回14/7
計35/17 49%— 火の玉 (@o8e14) 2018年8月9日
創志学園の西投手が1回戦で帽子を落とした回数
123球中52回
※誤差がある可能性があります
#帽子カウンター— りょう (@ryo_drst) 2018年8月9日
誰か創志の西くんの帽子にゴムつけてあげて😂
— 亜藤ゆう (@snow_muffin) 2018年8月9日
地元・岡山県に優勝旗を
前日に14奪三振を記録し、1失点完投のプロ注目の金足農エース・吉田輝星投手にも引けを取らないピッチングを見せ、ピッチャーとしての完成度の高さを感じさせる西投手。
来年秋のドラフト候補にも名前が挙がり、今後の成長が楽しみな選手の1人だ。
2回戦では、1回戦で岩手の名門・花巻東を破った下関国際と対戦する。
先日の西日本豪雨で被害を受けた地元・岡山県のために優勝旗を持ち帰るべく、チームを勝利に導けるか。
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