【関屋記念/データ攻略】天候を味方に“穴”を開ける伏兵 「3-1-0-0」で馬券内率100%

前編ではソングラインルコルセールの明暗を分けるであろうデータについて取り上げたが、後編ではデータ面から浮上する穴馬候補2頭を取り上げる。

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■データが導く2021関屋記念の穴馬候補は

2011年以降は4人気以下が5度の勝利を収めている関屋記念。ここでは高配当の使者となりうる穴馬候補2頭をデータ面から取り上げたい。

<穴候補1 グランデマーレ>

2歳時から将来を嘱望された馬だが、長期休養があり出世が遅れた1頭。ここは試金石の一戦だが、今回はローテーションの後押しに注目したいところ。

・前走3勝クラス勝ち馬の成績【2-1-1-3】

馬券内4頭はそれぞれ2.4.3.3人気。決して超人気薄だったわけではないが、断然人気だったわけでもない。前走3着に負かしたユニコーンライオンはのちの宝塚記念2着馬。戦ってきた相手も含め、穴馬としての資格は十分だ。

<穴候補2 ロータスランド>

穴馬と呼ぶにはやや人気寄りかもしれないが、この馬もデータ面での上積みが大きい。

・稍重-不良馬場の成績【3-1-0-0】

今年の3-6月にかけて道悪で3連勝。そのなかには2勝クラス→リステッド競走の格上挑戦を制したレースも含まれる。今週末の新潟は不安定な天候で渋った馬場が濃厚。圧倒的な道悪適性を武器に巻き返しが期待できる1頭と言えよう。

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▼競馬ストーリーテラー・田原基成の重賞分析TV「関屋記念」

著者プロフィール

田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家

競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。


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