【甲子園】金足農『吉田くん』のトレンド入りに、あの"吉田くん"が勘違い「世界征服してきた甲斐がありましたよ」

8月17日に行われた全国高校野球選手権大会3回戦で金足農業（秋田）が横浜（南神奈川）を破り、23年ぶりに甲子園ベスト8を決めた。

金足農の吉田輝星投手は4失点しながらも横浜の強力打線を最小失点に抑え続け、被安打12、14奪三振、4失点で3試合連続の完投勝利を収めた。

打っても三回に自ら同点2ランを放ち、八回にも先頭打者としてヒットで出塁し高橋佑輔選手の逆転3ランに繋げた。

劇的な展開と投打の活躍にツイッター上でも多くの反応が寄せられ、試合中から『逆転3ラン』『吉田くん』『金足農業』がトレンド入りする。

この騒ぎに反応したのがアニメ『秘密結社鷹の爪』に登場するキャラクター・吉田くんだった。

公式ツイッターを更新して「「吉田くん」トレンド３位ありがとうごじゃります！！！！！頑張って世界征服してきた甲斐がありましたよ！！！！！！」とトレンド入りを喜んだが、フォロワーからは「吉田違い」のツッコミが多数寄せられた。

「吉田くん」トレンド３位ありがとうごじゃります！！！！！頑張って世界征服してきた甲斐がありましたよ！！！！！！ pic.twitter.com/b7o1XDQl54
— 吉田@鷹の爪団(本物) (@yoshida_justice) 2018年8月17日

君じゃないよw w w https://t.co/Dba2I75wAt
— 蒼廉 (@blue_lune37) 2018年8月17日

金足農業と逆転3ランに挟まれてる時点であんたじゃねぇよ笑 https://t.co/vL5O4g5RPq
— うじ@野球 (@xkm4ir9) 2018年8月17日

吉田輝星の活躍は「漫画の主人公みたい」

アニメキャラクターの吉田違いが話題を呼んだ一方で、金足農の吉田投手にはその活躍を漫画に喩える称賛の声が出ている。

最終回に最速となる150キロをマークし、打っても勝負所で快音を響かせた姿に「吉田くんはあだち充か何かなのか」「吉田くん、あだち充漫画の主人公すぎない？　本当にかっこよすぎるね」など、漫画家あだち充さんの作品に出てくる主人公っぽいと言われている。

吉田くんはあだち充か何かなのか
— 仁太 (@jinta_kichigai) 2018年8月17日

吉田くん、あだち充漫画の主人公すぎない？　本当にかっこよすぎるね｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
— はっち (@ichigo_beer) 2018年8月17日

金足農の吉田くん、なんか既視感あると思ったら、あだち充が描く主人公ピッチャーだわ。
1点勝ち越した後の三者連続三振とか9回のタイムリーとかまさにそれ。
— のっち (@delnet777) 2018年8月14日

吉田くんのピッチング見てると、あだち充先生が描くマンガの主人公はこんなストレート投げるんだろうなあと考えてしまう。こんなにストレートで三振取れるピッチャーそうそういないぞ。
— とりあえず🍻ナマハゲ (@kobakaho11) 2018年8月14日

漫画のような活躍で甲子園に金農旋風を巻き起こしている吉田投手と金足農業。

県大会から一貫して9人のスタメンのみで戦ってきたことも話題だが、連戦になる準々決勝でも不動のラインナップで勝利を掴めるか。

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