9日に福島競馬場で行われる第59回七夕賞(GIII、芝2000m)のデータを紹介する。
昨年のラジオNIKKEI賞勝ち馬フェーングロッテン、未勝利から4連勝でオープン入りしたバトルボーン、今年の小倉大賞典で重賞初制覇のヒンドゥタイムズ、全4勝が福島のヴァンケドミンゴ、福島初参戦にサンレイポケットらが出走予定。
ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
◆【七夕賞2023/脚質傾向】上がり2位「5.1.0.5」に注目 過去2連対の“逃げ”フェーングロッテンは2着まで
目次
■重賞組が最多8勝
過去10年、前走・鳴尾記念組とエプソムC組が最多2勝で並ぶものの、昨年は馬券外に沈んでいる。残りは米子S組、都大路組、中山金杯組などが各1勝だが、出走例は少なく、読み解くには難解なレースと言える。

過去10年の七夕賞前走ローテ
前走・クラス別に見ると、重賞組【8.6.3.89】、オープン/リステッド競走組【2.3.4.24】、3勝クラス【0.0.2.7】、2勝クラス【0.0.1.1】で、重賞組は2013年と18年を除いて8勝を誇る。なかには前走で大敗した馬の好走も目立ち、昨年の覇者エヒトは前走・京都記念で7着に敗れてからの巻き返しだった。
ただし、重賞クラスの中でも1~5着は【3.4.2.19】複勝率32.1%、6着以下は【5.2.1.70】複勝率10.3%と、連軸には前走・重賞で掲示板内が理想。今年は前走・鳴尾記念2着のフェーングロッテン、マーメイドS3着のホウオウエミーズ、新潟大賞典2着のセイウンハーデスらが対象となる。
前走・3勝クラス、2勝クラス組は優勝例がない。前走・岸和田S1着のテーオーソラネル、ウェルカムS1着のバトルボーンはデータ上、3着止まりか。
最後に前走・オープン/リステッド競走組は、前走で5着以内に入っていた場合、【1.2.2.10】複勝率33.3%を記録している。今年は前走・メトロポリタンSを制したグランオフィシエと、大阪城S3着のフライライクバードが該当し、2頭が馬券内に好走する可能性は高い。
七夕賞2023予想 予想コラム一覧
▼騎手データ
◆【騎手データ】バトルボーン・津村騎手は“押さえ”まで 狙いは単回収値「350」の買い条件ジョッキー
▼追い切り診断
◆【追い切り診断】フェーングロッテンを上回る「S」の最高評価 「重賞初V目前、絶好の気配」
◆【追い切り診断】重賞初挑戦の新興勢力が「A」の高評価 「両睨みの前倒しは順調の証」
◆【追い切り診断】想定“10人気”前後に高評価「A」の警報 「評判馬を相手に優勢の併せ馬」
◆【追い切り診断】重賞V王手の“主役”が辛口「B」評価 「失速ラップは体調面か精神面か…」
▼データ攻略
◆【データ攻略】イクイノックスを彷彿とさせる怪物候補 “勝率100%”合致で「買わない理由なし」
◆【データ攻略】フェーングロッテンより“得をした”4歳馬 「2.1.0.0」該当で鉄板級の1頭
◆【データ攻略】想定10人気以下に「1.0.2.0」 CBC賞で得た“とっておきの攻略法”で浮上の爆穴候補
◆【データ攻略】「連対率80%」該当の前走2桁着順 “もう買うしかない”激走ローテとは
▼穴馬予想
◆【穴ライズ】前日“10人気”前後の爆穴 「展開面を考えれば一発ズドンはある」
◆【穴ライズ】単勝オッズ“2桁”確定の刺客 「手頃なハンデで重賞制覇の好機」
◆【穴ライズ】想定“8人気”前後の盲点 「前走惨敗から一気の巻き返しはある」
◆【危険な人気馬】前走・重賞2着の人気馬は“消し” 「1番人気でも大敗馬が続出」
◆【WIN5予想】メインは単勝オッズ“2桁”想定含む4頭で高配当狙い プロキオンSは逃げ馬「一点突破」
▼血統傾向
◆【血統傾向】単勝“8人気”前後の母父に注目 「この舞台はドンピシャと言える配合」
◆【血統傾向】想定オッズ“2桁”の刺客が波乱を演出 「前走惨敗で見限るのは早計」
▼その他、過去10年データ傾向
◆【脚質傾向】上がり2位「5.1.0.5」に注目 過去2連対の“逃げ”フェーングロッテンは2着まで
文●SPREAD編集部















