19日に中山競馬場で第86回皐月賞(GI、芝2000m)が開催。
ホープフルS勝ち馬ロブチェン、朝日杯FSを制したカヴァレリッツォ、前哨戦の弥生賞勝利から臨むバステール、共同通信杯の勝ち馬リアライズシリウスらが出走予定。
ここでは過去10年のデータから予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
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目次
■共同通信杯組が5年連続で3着内馬を輩出
過去10年、共同通信杯組が【4.0.5.13】馬券内率40.9%。目下5年連続で3着内馬を輩出しているローテーション。同レース勝ち馬に限定すると【3.0.3.4】、単勝回収値は394。該当馬のリアライズシリウスにとって追い風となるデータ。一方、3着以下では【0.0.1.5】と連対馬はなく、21年にステラヴェローチェが3着と巻き返したのみ。3着ロブチェンにとっては嫌な傾向だ。
・共同通信杯【4.0.5.13】
・ホープフルS【2.1.0.5】
・弥生賞【1.5.2.30】
・スプリングS【1.0.1.33】
・京成杯【1.0.1.7】
・毎日杯【1.0.0.4】
・若葉S【0.1.0.18】
・朝日杯FS【0.1.0.2】
・東スポ杯2歳S【0.1.0.1】
・アーリントンC【0.1.0.0】
・きさらぎ賞【0.0.1.8】
2勝で続くのがホープフルS組。年明け初戦が本レースのぶっつけ本番にもかかわらず、サートゥルナーリアとコントレイルが勝利を収め、昨年のクロワデュノールが2着。前述3頭はいずれもキャリア3戦3勝での参戦、今年の該当馬フォルテアンジェロは3戦1勝だけに好走へのハードルは高そう。
昨年勝ち馬を輩出し、馬券圏内は7頭と共同通信杯に続いて好走馬の多い弥生賞組。勝ち馬は【0.4.0.5】と2着までに留まり、ミュージアムマイルは朝日杯FS2着→弥生賞1人気4着に敗れたあとの戴冠だった。この傾向を踏まえると、今年は勝ち馬バステールより朝日杯FS3着→弥生賞1番人気3着だったアドマイヤクワッズをオススメしたい。
■カヴァレリッツォは克服の可能性あり
過去10年の出走馬が30頭超えのスプリングS組の馬券内は2頭と少なく、近5年は3着内なしと苦戦傾向。昨年は中3週→中4週に1週前倒しされても今のところ目立った変化はなく、今年は勝ち馬アウダーシアも不在。2着以下に敗れたアスクエジンバラら該当馬は本番での好走は難しい印象を受ける。
カヴァレリッツォに該当する前走朝日杯FS組は【0.1.0.2】。サンプルこそ少ないが、唯一の連対馬20年2着サリオスは朝日杯FSの覇者。着外2頭は朝日杯FSで敗れていることを踏まえると、カヴァレリッツォはマイルからの距離延長を克服する可能性あり。
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