卓球の国際大会「WTTチャンピオンズ横浜2026」が神奈川県の横浜BUNTAIで行われており、8日に大会5日目を迎えた。日本勢は男女計6選手が勝ち残っており、その戦いぶりに注目が集まっている。
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■中国&韓国のトップ選手と対峙
昨年初開催となったWTTチャンピオンズ横浜では、男子のエース・張本智和(トヨタ自動車)が優勝。迎えた今大会も上位に日本選手が多く勝ち残っており、関心が寄せられている。
昼の部に登場するのが大藤沙月(ミキハウス)だ。世界ランキング11位につける22歳は、今季WTTシリーズで4度優勝している好調さをキープし、1回戦で20歳の新星、アンナ・ハーシー(ウェールズ)、2回戦でリリー・チャン(アメリカ)をいずれも3-1で下してベスト8進出を決めた。
準々決勝で戦うのは世界ランキング5位の陳幸同(中国)。昨年大会では決勝で世界1位の孫穎莎(中国)を下し、優勝を果たした。大藤は2024年の「WTTチャンピオンズフランクフルト」準々決勝で対戦し、1-3で敗れている。しかし、今季は王曼昱、陳熠といった中国のトップ選手を下してきており、横浜の地で中国勢撃破なるか注目される。
男子で今大会の第1シードとして挑んでいるのが松島輝空(個人)。7月の「USスマッシュ」で日本選手初優勝を成し遂げた19歳は、今大会でも有力候補に挙がる。1回戦で29歳のベテラン、周啓豪(中国)に3-1、2回戦で世界13位のアンダース・リンド(デンマーク)に苦しみながらもストレート勝ちし、「調子が悪いなりにも勝てている」と地力の強さを見せている。
松島が準々決勝で対するのは、韓国を長年支えてきた経験豊富なエース・張禹珍。強打が持ち味の30歳とは激しい打ち合いが予想される。松島は過去2勝1敗の戦績で、4月の「ITTF男女ワールドカップ」決勝トーナメント1回戦では4-1で下している。世界3位に立つ松島が日韓対決を制し、優勝争いを牽引できるか。
今季国際大会での快進撃が続く大藤と松島。昼の部に登場する2選手が難敵を退け、ベスト4進出を決められるか注目が集まる。
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