【MLB】マリナーズ新戦力ドノバン、不運なアクシデントの脳震とうが回復遅れ「ノックを受けても吐きそうになる」 打撃練習でヘルメット着用せず

 

H.Ariga/SPREAD編集部

【MLB】マリナーズ新戦力ドノバン、不運なアクシデントの脳震とうが回復遅れ「ノックを受けても吐きそうになる」 打撃練習でヘルメット着用せず
マリナーズのブレンダン・ドノバン(C)Getty Images

脳震とうで負傷者リスト(IL)入りしているマリナーズブレンダン・ドノバン内野手が7日(日本時間8日)、MLB公式の取材に応じ、回復状況について語った。

8月22日(同23日)の打撃練習中に頭部に投球が当たって以降、現在もいくつかの症状に苦しんでいると明かしている。

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■「症状が出続けている」

現在29歳のドノバンは昨季オフ、複数球団が絡む三角トレードでマリナーズに加入。内外野守れる巧打のユーティリティーとして大きな注目を集めていたが、開幕から故障続きで振るわず。オフに受けたヘルニア手術に関連する鼠径部の影響で2度離脱。ようやく戦列復帰を果たした矢先に、今度は頭部の脳震とうに見舞われた。

ドノバンは8月22日(同23日)の試合前打撃練習中に頭部を負傷。ヘルメットを着用しておらず、オーバーハンドから投げられた投球が直撃したという。

レギュラーシーズンが3週間を切った中でも、回復状況は思わしくない。ドノバンはMLB公式の取材に対し「グラウンドに出ると、吐きそうになる。ノックを受けても吐きそうになるから、1球おきにしなければならない。今のところ、そんな感じで進んでいる。脳震とうのプロトコルは、すべてが段階的に進んでいく。だから、ある段階のハードルを越えられなければ次に進めない。今はそのハードルで止まっていて、症状が出続けている。だから、ここまで2週間かかっているんだ」と明かし、戦列復帰が大幅に遅れている理由を説明した。

今季のマリナーズは、開幕から主力打者が相次いでIL入り。8日(同9日)終了時点で、メジャー30球団ワーストのチーム打率.229、547打点と低迷。夏場以降に急失速し、ポストシーズン争いからもほぼ脱落。新戦力として期待されたドノバンは、わずか39試合の出場に留まっている。

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