ブルージェイズのジョン・シュナイダー監督が16日(日本時間17日)、ラジオ局『Sirius XM』の番組「MLBネットワーク・ラジオ」に出演。岡本和真内野手に言及し、「1年目としては期待以上」と明かした。
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■「あらゆる方向へ打てる」
メジャー1年目の岡本は16日(同17日)の試合を終えた時点で、打率.235、33本塁打、88打点をマークし、本塁打と打点でチーム2冠となっている。そのほか、OPSや長打率もチームトップで、ブルージェイズ打線をけん引。また、33本塁打は球団の新人最多記録であり、歴史的な活躍を披露している。
ラジオ番組のインタビューに応じたシュナイダー監督は、岡本について「彼と契約した当初は……。そうだね、30本塁打・80打点あるいは30本塁打・100打点くらいは狙えるポテンシャルがあると見ていた」と振り返った。
ただ、懸念もあったという。「米国に来て1年目から、その力を発揮できるかどうかは分からなかった。初めて対戦する投手や初めて見る球種に適応しなければならないし、生活もこれまでとはまったく違うものになるわけだから」と明かした。
その上で、ここまでの活躍は「期待以上」と喜びを隠さなかった。「特に印象的だったのは、速球を捉えた時の打球の伸び。あっという間にスタンドへ運んでしまう。そういう力がある。彼は本当にすごいパワーを持っており、しかも、あらゆる方向に打てる」と称賛した。
■「コンタクト率も上がる」
その上で、「そういう意味では1年目からの活躍は、私たちの予想を上回っている。いずれこれくらいの成績を残す力があるとは分かっていたが、その一方で様々な適応が必要になるとも考えていたからね」と本音を吐露。
そして、「ところが、気がつけば33本塁打、88打点。これまで対戦したことのない投手ばかりだったことを考えると、本当に素晴らしい成績。それに、これは今後への明るい兆しでもあると思う。投手や球種をさらに多く経験していけば、パワーを維持したままコンタクト率も上がっていくだろう」と期待を寄せた。
ブルージェイズはア・リーグ東地区で5位と低迷しているが、ワイルドカード枠でのポストシーズン進出の可能性が残されており、岡本のバットが浮沈のカギを握っている。
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