「第20回アジア競技大会」の卓球競技は23日、愛知県のスカイホール豊田で女子団体の準決勝が行われ、日本女子は韓国と対戦。マッチカウント3-0で勝利し、決勝進出を決めた。
日本は張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)を中心に、伊藤美誠(スターツ)、長﨑美柚(木下グループ)、面手凛(日本生命)の布陣で金メダルを狙う。予選グループでモンゴル、ウズベキスタンに勝利して決勝トーナメントに進むと、22日の準々決勝では台湾にストレート勝ち。準決勝進出を決め、6大会連続のメダルを確定させた。
1966年バンコク大会以来、60年ぶりの金メダルを狙う日本。難敵・韓国に早田、張本美、長﨑のオーダーで挑み、3選手がそろってストレート勝ち。盤石の内容で決勝へ駒を進めた。
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目次
ライブ速報・試合結果(難敵韓国にオール3-0で勝利で決勝進出!)
日本 3 - 0 韓国
第1試合
早田ひな 3 - 0 申裕斌
(11-6、11-7、11-4)
第1ゲーム
第1ゲームは、早田のコース取りが光り、5連続ポイントで立ち上がりの主導権を握る。申裕斌に時間を与えず、速い展開でポイントを重ね、サービス、レシーブともに安定したまま試合を進めた。終盤に申裕斌にポイントを重ねられたものの、ゲームポイントを握った早田が11-6で取り切り、幸先の良いスタートを切った。
第2ゲーム
第2ゲームも早田が集中を切らさず、ミドルを鋭く突き、サービスエースも決めるなど立ち上がりを支配する。申裕斌も徐々に対応を見せる中、早田は巻き込みサービスも織り交ぜて相手を揺さぶる。中盤には申裕斌のカウンターなどもあり6-6と追いつかれたが、直後に連続ポイントを奪って逆転を許さない。8-6からのラリーの攻防を制すると、ゲームポイントではサービスエースを決め、11-7で奪取。2ゲームを連取し、勝利に王手をかけた。
第3ゲーム
第3ゲームは、早田が序盤の攻防で3-2とリードを奪い、申裕斌がタイムアウトを要求。直後のラリーではミドルを突きながらフォア側にも展開し、早田が重要なポイントを奪う。中盤には申裕斌のサービスミスもあり、早田が優位に試合を運ぶと、厳しいラリー勝負にも緩急を使って対応する。巧みに試合を進めた早田がマッチポイントを握ると、最後は巻き込みサーブからの3球目を仕留め、11-4で奪取。韓国のエースを退け、ストレート勝ちを収めた。
第2試合
張本美和 3 - 0 朱芊曦
(11-7、11-8、11-9)
第1ゲーム
第1ゲームは、序盤にバックストレートを決める張本美に対し、朱芊曦もラリーからミドルを突いていく。中盤にバックハンドのラリーを制するなど、徐々に張本美がポイントを重ね、フォアハンドでも得点につなげる。朱芊曦もフォアハンドで厳しいコースを突いて点差を詰めるが、張本美が再びバックハンドの打ち合いを制してゲームポイントを握る。最後はバックストレートを決め、11-7で取り切って第1ゲームをものにした。
第2ゲーム
第2ゲームも鋭いフリックを見せるなど、張本美がフォアでも有効にポイントを奪い、5-2とリードする。朱芊曦もフォアの強さを見せて迫るが、張本美はバック側を突くなど巧みなコース取りを見せる。中盤の6-6から張本美が連続ポイントでわずかに抜け出すと、要所では逆チキータのレシーブでも得点。最後はサービスエースを決めて11-8で取り切り、勝利に王手をかけた。
第3ゲーム
ミドルからのバッククロスを決め、朱芊曦の回転量の多いサービスにも対応するなど、張本美が5-3とリードし、相手がタイムアウトを要求。直後にもサービスからポイントにつなげ、6-4からは相手の強打をブロックで返球するなど、要所を押さえてリードを保つ。終盤にもラリーからバックストレートを沈め、マッチポイントを握った。その後は点差を詰められ、10-9で張本美がタイムアウトを要求。再開後は冷静なストップでポイントを奪い、11-9で奪取。勝負強さを見せた張本美がストレート勝ちを収めた。
第3試合
長﨑美柚 3 - 0 金娜英
(11-8、11-9、11-7)
第1ゲーム
立ち上がりは金娜英が3連続ポイントを奪うなど、鋭い出足で長﨑からリードを奪う。長﨑もフォアからの強打やミドルへのバックハンドでポイントを奪って点差を詰めると、サービスからの3球目攻撃で7-7と追いつく。さらにチキータでもポイントを奪って逆転すると、連続得点で流れに乗ったまま先にゲームポイントを握った。最後もチキータでポイントを奪い、11-8で逆転して第1ゲームをものにした。
第2ゲーム
序盤にバック、フォアの連続攻撃でポイントを奪った長﨑が4-0とリードする展開に。金娜英も長﨑の攻めに対応し、連続ポイントで4-4と追いつくと、そのまま逆転に成功する。長﨑もラリーで粘りながら6-7と迫り、金娜英がタイムアウトを要求。6-8から両ハンドでのラリーを制した長﨑は、そのままミドルを突いて再逆転する。ゲームポイントを握ると、最後はクロスへのフォアを沈め、11-9で取り切った。
第3ゲーム
強打の打ち合いでポイントを奪い合う中、3-3からフォア、バックで連続ポイントを奪った長﨑が、直後のラリーも制して6-3とリードを広げる。しかし、金娜英も粘りを見せ、6-5となったところで長﨑がタイムアウトを要求。僅差での攻防が続く中、相手のバック側にフォアを仕掛けると、9-7からサービスエースを決めてマッチポイントを握った。最後もサービスからポイントにつなげ、11-7で取り切ってストレート勝ちを収めた。
出場選手
日本
男子
張本 智和(トヨタ自動車)
松島 輝空(個人)
戸上 隼輔(井村屋グループ)
篠塚 大登(東都観光バス)
宇田 幸矢(協和キリン)
女子
張本 美和(木下グループ)
早田 ひな(日本生命)
伊藤 美誠(スターツ)
長﨑 美柚(木下グループ)
面手 凛(日本生命)
ライブ配信予定
U-NEXT(外部サイトへ)
19:30~予定
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