【アジア大会2026卓球団体戦】日本男子 vs. 中国|リアルタイム速報・途中スコア・試合結果 張本智和が圧巻2点取り、松島輝空も勝利で60年ぶり金奪取

1966年バンコク大会以来、60年ぶりとなる金メダルをつかんだ卓球日本男子団体
1966年バンコク大会以来、60年ぶりとなる金メダルをつかんだ卓球日本男子団体(C)Getty Images

「第20回アジア競技大会」の卓球競技は24日、愛知県のスカイホール豊田で男子団体の決勝が行われ、日本男子は中国と対戦。マッチカウント3-2で勝利し、金メダルを獲得した。

日本は張本智和(トヨタ自動車)、松島輝空(個人)を中心に、戸上隼輔(井村屋グループ)、篠塚大登(東都観光バス)、宇田幸矢(協和キリン)の布陣で金メダルを狙った。予選グループでモルディブ、ウズベキスタンに勝利して決勝トーナメントに進むと、22日の準々決勝ではウズベキスタン、23日の準決勝では韓国を下し、決勝へと勝ち進んだ。

決勝で対峙したのは8連覇中の王国・中国。大一番に挑んだ中、張本智が第2マッチ、第4マッチで勝利を収め、2点を獲得。第5マッチでは松島が勝利を収め、1966年バンコク大会以来、60年ぶりとなる金メダルをつかんだ。

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ライブ速報・試合結果(張本智和&松島輝空勝利で金メダル!)

日本  3 - 2   中国

第1試合

松島輝空  2 - 3  王楚欽
(11-5、11-8、9-11、9-11、9-11)

第1ゲーム

互いに点を取り合う立ち上がりで、松島はチキータやフォアハンドの強打で王楚欽に攻勢をかけ、5-3とリードする。サーブからバックハンドのラリーに持ち込むなど、中盤にポイントを重ねたのも松島。先にゲームポイントを握ると、最後もラリーを制し、11-5で第1ゲームを奪取した。

第2ゲーム

第2ゲームの序盤も、松島がフォアで王楚欽のバック側を打ち抜くなど、強気の姿勢を崩さず4-2とリードする展開に。バック対バックの打ち合いで優位に立つと、チキータでもポイントを奪う。リードを生かしたまま中盤にはサービスエースを決めるなど、持ち味を発揮した。終盤に迫られながらも強気の攻めが光り、11-8で奪取。2ゲームを連取し、勝利に王手をかけた。

第3ゲーム

立ち上がりから王楚欽が回り込んでのフォアで仕掛けるなど、後がない王者が4連続ポイントで攻勢をかける。松島はサービスで変化をつけながら点差を詰めるが、回り込まれる場面が増え、王楚欽に下げられる展開も目立つ。それでも松島はYGサービスで連続ポイントを奪い、レシーブでもポイントにつなげ、7-8となったところで王楚欽がタイムアウトを要求。その後も僅差の攻防が続く中、松島がサービスを生かして9-9と追いつく。しかし、先にゲームポイントを握った王楚欽が最後はラリーを制し、松島は9-11でこのゲームを落とした。

第4ゲーム

第4ゲームは、互いにミドルを攻め合う激しい打ち合いが続く中、松島も王楚欽に厳しいボールを送り込み対抗する。その後も点の取り合いが続き、王楚欽が松島のサービスを読み切ってレシーブでポイントを奪うと、松島も王楚欽のサービスに対応し、7-7と追いつく。終盤に差し掛かると、チキータでも攻めを仕掛けた王楚欽が11-9で取り切り、試合はフルゲームに突入した。

第5ゲーム

最終ゲームも松島が厳しくミドルを突き、王楚欽もカウンターで対応するなど、僅差の攻防が続く。緩急を使った攻めにも対応し、サービス、レシーブの変化でも互いに揺さぶり合う。レシーブミスで5-6となったタイミングで松島がタイムアウトを要求。直後にロングサーブでサービスエースを許した松島だが、カウンターでポイントを奪い7-7と追いつく。その後、ロングサーブで仕掛ける松島に王楚欽が対応し、先にマッチポイントを握る。松島も1点差まで迫ったが、最後はラリーを制されて9-11で落とした。王者相手に惜敗し、中国に先制を許した。

第2試合

張本智和  3 - 1  温瑞博
(11-7、8-11、11-4、11-9)

第1ゲーム

立ち上がりはラリーの攻防となる中、張本智は左右への展開で揺さぶるが、温瑞博も両ハンドで対応する。中盤に巧みなストップやロングサーブへの対応でポイントを重ねた張本智が、先にゲームポイントを握った。最後はサービスエースを決め、11-7で先手を取った。

第2ゲーム

第2ゲームもラリー勝負に持ち込む温瑞博に対し、張本智が手堅いブロックからのストップ、チキータなどでポイントを奪う。中盤には温瑞博がチキータやツッツキで得点を重ね、張本智のミスも誘って連続ポイントを奪う。張本智もチキータで5-8と迫り、温瑞博がタイムアウトを要求。直後のラリーを制するなどさらに追い上げたが、最後は温瑞博に8-11で逃げ切られ、ゲームカウント1-1となった。

第3ゲーム

第3ゲームもラリーでの打ち合いを仕掛ける温瑞博に対し、張本智もサービスや台上でのフリックなど得意な形に持ち込み、ポイントを重ねる。コースを突いたストップで得点するなど、中盤に6連続ポイントを奪って主導権を握ると、フォアでの打ち合いもものにする。11-4で取り切り、ゲームカウント2-1として勝利に王手をかけた。

第4ゲーム

立ち上がりは、後がない温瑞博がフォアの攻撃で張本智の両サイドを突くなど、5連続ポイントで流れをつかむ。張本智も厳しいミドルへの攻めで点差を詰めるが、温瑞博もチキータで対応し、ロングサーブを決めるなど要所での攻めが光り、リードしたまま終盤へ。ここで張本智が意表を突くツッツキで9-9と追いつくと、そのままマッチポイントを握る。最後は3球目のチキータを決め、11-9で奪取。逆転で第4ゲームをものにし、白星をつかんだ。

第3試合

戸上隼輔  1 - 3  林詩棟
(9-11、11-4、7-11、6-11、0-0)

第1ゲーム

序盤は戸上が台上でのストップやカウンターなどで対応し、5-2とリードを奪う。ロングサーブでもポイントを奪うなど、先手を取る攻めが光り、リードを保ったまま終盤へ。林詩棟が徐々に対応を見せて迫ると、ラリーを制して4連続ポイントを奪い、8-8と追いつく。戸上もチキータで一度は流れを止めるが、先にゲームポイントを握られ、9-11で第1ゲームを落とした。

第2ゲーム

戸上が再び攻めの姿勢を見せると、バックストレートを決めるなど3連続ポイントで先にリードする。その後も林詩棟の懐を厳しく突き、ラリーでも優位に立ってリードを広げる。クロスへのフォアでもポイントを奪うなど、中盤に5連続ポイントで一気に差を広げた。ゲームポイントからの反撃も封じ、11-4で取り切ってゲームカウント1-1に追いついた。

第3ゲーム

立ち上がりは、林詩棟を下げさせてのラリーを制した戸上が、バック同士の打ち合いでも対応し、4-2とリードする。林詩棟がチキータで仕掛ける中、戸上もYGサーブを織り交ぜるなど状況判断が光る。6-5と迫られたタイミングで戸上がタイムアウトを要求。直後にストップをミスして追いつかれると、フォア側を突かれて逆転を許す。それでもチキータで追いついたが、林詩棟の勢いの前に再び勝ち越しを許し、最後はフォアの強打を決められて7-11でこのゲームを落とした。

第4ゲーム

ロングサービスからポイントにつなげるなど、後がない戸上が連続ポイントを奪うが、林詩棟もクロスへのフォアを決めるなど、僅差の展開に。甘くなった返球を林詩棟に狙われるなど、7連続ポイントを許して形勢は逆転する。そのままリードを広げられ、マッチポイントを握られると、戸上も連続ポイントで粘りを見せ、6-10となったところで林詩棟がタイムアウトを要求。最後はYGサービスにも対応され、6-11で落として敗戦を喫した。

第4試合

張本智和  3 - 0  王楚欽
(11-7、11-4、11-9)

第1ゲーム

互いに点を取り合う展開となり、王楚欽が強気のフォアで攻め込む中、張本智もバックハンドのラリーで対抗する。チキータ、ストップなどで張本智が中盤に逆転すると、王楚欽のチキータにも対応。ゲームポイントからのラリーも制し、11-7で第1ゲームを奪取した。

第2ゲーム

張本智が手堅いラリーや、サービスからフリックにつなげるなどして4-2とリードを奪う。王楚欽のチキータを読み切ってミスを誘うなど、中盤にかけても安定したラリーを軸にポイントを重ねる。8-3からはサービスエースを決めるなど、再びゲームポイントを握った張本智が11-4で取り切り、勝利に王手をかけた。

第3ゲーム

張本智が手堅いブロックでミスを誘うなどリードするが、王楚欽もフォアでの鋭い反応やツッツキで3-3と追いつく。張本智が先に5-3とリードを奪うと、王楚欽がタイムアウトを要求。直後のラリーを制した張本智に対し、王楚欽も回り込んでのフォアを仕掛けるが、張本智も台上からポイントを奪うなど、互いに高い技術を見せ合う。王楚欽が巧みなフリックで8-8と追いつき、カウンターでも連続ポイントを奪う。しかし、ここから張本智が粘りを見せてマッチポイントを握ると、最後はチキータを沈めて11-9で奪取。ストレート勝ちでこの日2勝目を挙げた。

第5試合

松島輝空  3 - 1  温瑞博
(11-7、8-11、11-6、11-8)

第1ゲーム

サービス2本をものにした松島に対し、温瑞博もラリーで対応し、互角の攻防を見せる。ミドルを攻め合う展開となる中、松島がバックハンドで連続ポイントを奪い、8-5とリードする。その後もフォアでポイントを重ねるなど相手の反撃をしのぎ、11-7で第1ゲームを奪取した。

第2ゲーム

温瑞博が立ち上がりにクロスへのバックを決めるなど、5連続ポイントを奪って流れをつかむ。松島もラリーで真っ向勝負を仕掛けて点差を詰めるが、中盤に再び温瑞博に対応され、連続ポイントを許す。しかし、ロングサービスやフォアでのラリーを制して5-8と詰め寄り、温瑞博がタイムアウトを要求。再開後は温瑞博が松島のチキータにも反応し、そのままゲームポイントを握ると、反撃を封じて11-8で取り切った。

第3ゲーム

互いにサービスで揺さぶりをかけ、3-3と拮抗した立ち上がりに。温瑞博のラリーに対し、松島はブロックで対応し、チキータでもポイントを奪うなど6-3とリードを広げる。温瑞博の返球にも前陣で対応するなど強気の姿勢を崩さない松島は、3連続ポイントで流れを引き寄せる。最後は3球目のフォアストレートを沈め、11-6で奪取。ゲームカウント2-1とし、金メダルに王手をかけた。

第4ゲーム

温瑞博が松島のチキータをカウンターで仕留めると、松島もサービスからのブロックで対応し、レシーブでもポイントを奪って5-2とリードする。中盤にはロングサービスでエースを奪うなど松島が躍動し、7-3とリードを広げる。強気のフォアをミドルに送り込むなど、攻勢をかけたまま試合を進めた。温瑞博に迫られ、9-6となったところで松島がタイムアウトを要求して流れを切る。そのままチャンピオンシップポイントを握ると、最後はサービスからのラリーを制して11-8で勝利。日本の金メダルを確定させた。

出場選手

日本

男子

張本 智和(トヨタ自動車)
松島 輝空(個人)
戸上 隼輔(井村屋グループ)
篠塚 大登(東都観光バス)
宇田 幸矢(協和キリン)

女子

張本 美和(木下グループ)
早田 ひな(日本生命)
伊藤 美誠(スターツ)
長﨑 美柚(木下グループ)
面手 凛(日本生命)

ライブ配信予定

U-NEXT(外部サイトへ)
16:55~予定

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