競泳男子の瀬戸大也選手がインスタグラムを更新。人生初のトライアスロンに挑戦し、完走したことを報告した。
瀬戸選手が出場したのは、9月16日に千葉県一宮海岸周辺にて開催された「九十九里トライアスロン2018」。日本で行われるトライアスロンの大会の中でも屈指の規模を誇る。
瀬戸選手は、スタートラインに立つウェットスーツ姿の自身の写真を投稿。現役のアスリートだけあって、全身の筋肉ははちきれんばかりだ。
「人生初のトライアスロンに挑戦して来ました!!今回出させてもらったのは九十九里のトライアスロンです すごくキツかったけど楽しかったです!」とレースを終えた感想を綴った。
自転車に乗る姿、走る姿など、レース中の写真も投稿。初挑戦の楽しさや充実感を感じてのものか、瀬戸選手の浮かべる爽やかな笑顔が印象的だ。
また、「競泳とはキツさが違う!!ランで最初両太もも攣ったけどなんとか回復してしっかり完走することができました」と、競泳とトライアスロンとの違いにも言及。
「トレーニングの一環として出場してみて自分の足腰の弱さを改めて感じられました。伸び代ですね。笑」と、現状の課題を見つけたようだ。
ファンからは、トライアスロンをきっかけとした瀬戸選手のさらなる飛躍を期待する声が寄せられていた。
- お疲れ様です アスリート魂炸裂ですね 後ろ姿めちゃくちゃスタイル良くって見惚れてしまいます
- トレーニングの一環としての挑戦とは素晴らしいですね まだまだ伸びしろ感じたとは今後もますますご活躍が楽しみです 応援しています‼️頑張って下さいねー
- 大也さん、完走おめでとうございます。水泳だけでなく、そのチャレンジ精神が素晴らしい。憧れです
今回瀬戸選手が挑戦したのは、オリンピック・ディスタンスと呼ばれる規格。スイム・バイク・ランの3種目で合計51.5kmの道のりを競うものだ。
瀬戸選手は、初挑戦ながら参加者636人中93位の好成績を記録。得意のスイム部分に限ってはこの日の優勝者を上回る種目1位記録を叩き出し、本職の意地を見せた。
トレーニングの一環として出場し、トライアスロンに取り組む人達の凄さを肌で実感したという瀬戸選手。あくなき向上心が、今後の成長の糧となりそうだ。
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