■“ポスト福岡堅樹”は竹山晃暉か
シャイニングアークス東京ベイ浦安のイズラエル・フォラウも存在感ではトップクラス。コベルコ神戸スティーラーズ戦で大活躍して勝利に貢献した。ここまで体が大きいフルバックは稀で、サンゴリアスのマッケンジーと対照的。シャイニングアークス対サンゴリアスは3月20日。フルバック対決が楽しみだ。
追い上げが期待されるワイルドナイツの注目選手はフランカーの福井翔太。東福岡高校から直接、入団し22歳ながら5年のキャリアを持つ。後半は出場機会が増えそうだ。福岡堅樹の後継者の座を掴みそうなのが、昨年の新人賞、竹山晃暉。3試合の出場で5トライとブレークしている。華奢な体格も偉大な先輩を彷彿とさせる。マリカ・コロインベテとのウイング・コンビは相手チームの脅威だ。
トーナメント戦出場を巡る見どころは、ワイルドナイツ、サンゴリアス 、ヴェルブリッツ、スピアーズの昨年の4強に、ブレイブルーパス、スティーラーズが挑む構造。台風の目としてブラックラムズを挙げたい。いずれにしても、コロナで試合が中止にならないことを祈る。
◆“超大物”マッケンジーやデュトイも参戦 「リーグワン」を沸かす世界最高峰の男たち
◆ラグビー新リーグで世界一のクラブを目指す 静岡ブルーレヴズ山谷拓志代表取締役社長 前編 シーガルズで学んだ日本一の組織作り
◆山下楽平が語る「ウイング論」 紙一重の判断に求められる戦術とマインドとは
著者プロフィール
牧野森太郎●フリーライター
ライフスタイル誌、アウトドア誌の編集長を経て、執筆活動を続ける。キャンピングカーでアメリカの国立公園を訪ねるのがライフワーク。著書に「アメリカ国立公園 絶景・大自然の旅」「森の聖人 ソローとミューアの言葉 自分自身を生きるには」(ともに産業編集センター)がある。デルタ航空機内誌「sky」に掲載された「カリフォルニア・ロングトレイル」が、2020年「カリフォルニア・メディア・アンバサダー大賞 スポーツ部門」の最優秀賞を受賞。









