男子100m走世界記録保持者であるウサイン・ボルト選手がプレシーズンマッチで2ゴールを挙げたことは全世界のスポーツファンに衝撃を与えたが、日本人初のテニス4大大会覇者となった大坂なおみ選手にとってもこの「衝撃」は例外ではなかったようだ。
大坂選手はボルト選手のゴールが生まれた12日にツイッターを更新。ボルト選手の1得点目のシーン動画をリツイートする形で「Watching him makes me happy(彼を見ていると幸せになる)」と、稲妻の絵文字付きでコメントしている。
Watching him makes me happy 😭⚡️ https://t.co/FcZFS2uDAm
— NaomiOsaka大坂なおみ (@Naomi_Osaka_) 2018年10月12日
大坂選手の投稿に対して、ファンからは賛同する声が世界中から寄せられている。
- That’s really amazing(本当に驚きだぜ)
- He is indeed Great! No limits..(彼は間違いなく偉大だ!限界がない…)
- Watching you play amazing tennis makes me happy :)(あなたが素晴らしいテニスをすることに幸せを感じるよ)
大坂なおみはテニス以外の競技にも興味津々?
大坂選手がサッカーに興味を示したのは、実は今回が初めてではない。
今年7月に参戦していたウィンブルドン選手権。1回戦の試合を勝利で終えた大坂選手だったが、試合後の記者会見になんとサッカー日本代表のユニフォームを着用して登場し、報道陣を驚かせていたのだ。
大坂選手曰く、今年のサッカーワールドカップにおける日本代表チームの活躍に感銘を受けたとのこと。
現役のアスリートが他の競技のユニフォームを着用して公の場に姿を現すことは滅多にないことだけに、大坂選手の感動の大きさが伺える出来事だった。
大坂選手は9月15日に大相撲を初観戦するなど、サッカー以外の競技にも興味を示している。
Went to watch sumo for the first time in person with my dad, met Hakuhō who was the coolest…turned into a pretty cool evening 👍 pic.twitter.com/g1DAxvFnXF
— NaomiOsaka大坂なおみ (@Naomi_Osaka_) 2018年9月15日
常に上を目指す姿勢はどのスポーツにも共通することであり、他の種目のトップアスリートから学ぶことも多いはずだ。大坂選手は今年21歳になったばかり。これからも様々なトップアスリートから良い影響を受けて、大きく飛躍していくことだろう。
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