【今週の決戦】ヤクルト胴上げか、DeNA奇跡の逆転優勝か 鍵を握るは初戦・村上宗隆 vs. 濵口遥大

スポーツ各紙を飾る村上宗隆、日本人最多タイ「55号」の見出し

残り9試合で優勝マジック4としている首位・東京ヤクルト・スワローズと、ゲーム差6で追う2位・横浜DeNAベイスターズが神宮球場で激突、3連戦を迎える。ヤクルトの本拠地での胴上げとともに村上宗隆の「56号」が期待される注目の週末だ。

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■重圧かかる村上、56号と「胴上げ」なるか

ヤクルトの村上は、今季ここまで打率.328、55本塁打、132打点で三冠王。しかし、13日の巨人戦(神宮)で2本塁打を放って以来、6試合で27打席ノーアーチ。相手投手の厳しい攻めと計8四死球は留意すべき点だが、19打数2安打の打率.105はさすがに心配。計8三振とバットが空を切る場面も多く、さらにセ・リーグの打率2位の大島洋平が打率.320と猛追態勢に入っていることもプレッシャーだろう。本拠地球場をアドバンテージにしたいところだが、今季の神宮では打率.278。本塁打も神宮では61試合で22本塁打、神宮以外では71試合で33本塁打と“外弁慶”の傾向がある。

その村上と第1戦で対峙するのが、DeNAの先発・濵口遥大だ。

今季ここまで17試合に登板して7勝6敗、防御率3.52。7月に4試合登板で月間防御率1.32、8月は5試合登板で月間防御率1.97と夏場に好調を維持し、今季のヤクルト戦も7月に2試合先発して1勝0敗、防御率1.98を誇る。しかし、9月に入って調子を崩し、2試合で月間防御率13.97。村上に対しては、昨季は6打数1安打1本塁打で、今季は5打数2安打で本塁打を許していない。果たして今回の対戦ではどうなるか。

村上にとって「本塁打」、「三冠王」「本拠地優勝」、「本拠地ファン」と数々の重圧を感じながらの3連戦。対する濵口は、自身の力を見せつけることができる場でもあり、チームとしても今カードでの3連勝で“奇跡の逆転優勝”の可能性を繋げたい。天候も気になるが、その不安も吹き飛ばす「村上 vs. 濵口」の戦いに期待したい。

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


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