【今週の決戦】パ・リーグ打点王争いの軍配はどちらに…… 山川穂高 vs. 吉田正尚

(c)Getty Images

レギュラーシーズン終了まで残り数試合。パ・リーグの個人タイトル争いで注目なのが、1位の山川穂高と2位の吉田正尚が1点差となっている打点王争いだ。

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■双方ともに打点王の獲得なし

西武の山川は現在、88打点。

今季のペースを見ると、3・4月の19打点から5月18打点、6月12打点、7月15打点、8月16打点で9月は8打点。リーグトップかつ自身3年ぶりの大台40本塁打を放ちながら、得点圏で打率.278をマークして打点を稼いできた。残りは、10月1日のソフトバンク戦(ベルーナD)、2日の日本ハム戦(ベルーナD)の2試合。一時期の不振から脱出しており、まずは90打点まで到達させて逃げ切りたい。

一方、オリックスの吉田正は現在、87打点。

今季は3・4月に23打点を稼いだ後、5月は2度の抹消もあって2打点。その後も6月9打点、7月20打点、8月11打点と好不調の波はあったが、9月は絶好調で月間打率.425をマークするとともに20試合で22打点を挙げている。本塁打は21本だが、得点圏打率.371の勝負強さが際立っている。6試合連続安打中で、その間13打点をマークした勢いを持って、9月30日のロッテ戦(京セラD大阪)、10月2日の楽天戦(楽天生命パーク)の残り2試合に臨む。

彼ら2人に続く3位・浅村栄斗(楽天)も85打点で逆転の可能性があるが、果たして三つ巴の争いになるのか。

山川は過去、本塁打王は2度(2018年、19年)獲得も打点王の経験はない。対する吉田も首位打者は2度(2020年、21年)獲得も打点王なし。

優勝争い、CS争いとともに、パ・リーグを代表する強打者2人、「山川 vs. 吉田」の残り打席に大注目だ。

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


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