鹿島・レアンドロは元ブラジル代表のFW!怪我からの復帰で復活に期待

レアンドロことウェベルソン・レアンドロ・オリベイラ・モウラ選手は、鹿島アントラーズに所属する背番号11のMFだ。セリエAやブラジル代表でプレーした経験もある。

レアンドロの経歴

レアンドロ選手は、ブラジルのパルメイラス所属時代に才能を開花させた。

2017シーズンからは鹿島アントラーズでプレー。2017年はJリーグ優秀選手に選出される大活躍を見せたが、2018シーズンは怪我の影響もあり、不本意な結果に終わってしまっている。

鹿島移籍前の実績

レアンドロ選手は、ブラジルのグレミオFBPAの下部組織出身。011年にグレミオFBPAでプロデビューを果たしている。

2013年までグレミオFBPAでプレーし、セリエAで22試合に出場。8ゴールという成績を残した。

(c)Getty Images

2013年からは、元アルゼンチン代表FWエルナン・バルコス選手らとのトレードという形で当時セリエB(2部)のパルメイラスへ移籍。30試合で13ゴールという自身最高ゴール数をマークしただけでなく、クラブの1部昇格に大いに貢献した。

同年、ルイス・フェリペ・スコラーリ監督率いるブラジルA代表に初選出。2013年4月6日に行われた国際親善試合ボリビア戦で、代表戦デビューと初ゴールを挙げている。

2014年には、ブラジルの年代別代表にも選出され、現在ガンバ大阪に所属しているアデミウソン・ブラガ選手らとともにU-21代表としてトゥーロン国際大会に出場している。

2015年には、パルメイラスからサントスFCへローン移籍。しかし、これといった目立った活躍をすることができず、2016年にはコリチーバFCへ1年間ローン移籍した。

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コリチーバFCでは、全国選手権25試合5ゴール、パラナ州選手権13試合2ゴールをマークしている。

2017シーズンに鹿島移籍

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2017年に1年間のローン移籍という形で鹿島アントラーズに加入したレアンドロ選手。9月16日のアルビレックス新潟戦ではハットトリックを記録した。

リーグ戦は23試合出場11ゴール、天皇杯は2試合出場1ゴールをマーク。Jリーグ優秀選手にも選出され、レアンドロ選手にとって、上々の日本初挑戦となった。

2017年秋ごろの時点では、2018シーズンの去就がはっきりしていなかったが、レアンドロ選手自身は日本でのプレーも視野に入れていた。その当時、レアンドロ選手はこのようにコメントしている。

「日本ではスタメンでプレーするチャンスをもらえて良い結果がでている。鹿島は優勝が近いし、自分も自信をもってプレーできているよ」

しかし、パルメイラスへ復帰することも否定はせず「パウメイラスでプレーしたくない選手なんていないだろ?その可能性があるのに否定なんかしない」とコメントしていた。

2018シーズンは怪我で不本意な成績に

結局レアンドロ選手は、2018シーズンから完全移籍という形で鹿島アントラーズでプレーすることになった。

しかし、新シーズンに向けて始動してまもなくのこと。2018年2月7日に行われたグルージャ盛岡との練習試合で負傷し、戦線離脱。後日、鹿島アントラーズから「左膝蓋靱帯損傷」と発表された。

2018年3月31日リーグ第5節コンサドーレ札幌戦で復帰。安部裕葵選手と交代し、後半29分から途中出場している。

その後、2018年4月3日アジアチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節上海緑地申花戦にフル出場し1ゴール、4月7日リーグ第6節湘南ベルマーレ戦にフル出場、4月11日リーグ第7節FC東京戦で60分プレーしていた。

怪我が回復し、復帰したと見られたが、検査を受けるためにブラジルへ一時帰国。怪我の具合は思ったよりも深刻だった。2018年6月11日の鹿島アントラーズからの発表によると、5月3日に膝蓋靱帯修復術という術式で左膝手術を、6月7日に右膝手術を受け、全治約3~4か月という診断を受けたとのことだ。

ブラジル帰国中に現地メディア「radio hincha」が、レアンドロ選手がグレミオFBPAに復帰間近と報じた。

レアンドロ選手がブラジルへ一時帰国中、グレミオFBPAの本拠地であるポルト・アレグレを訪問したことが移籍間近と報じられた原因だ。しかし、鹿島アントラーズは2018年6月29日に、レアンドロ選手が7月10日に再来日し11日からチームに合流すると発表。

その後は復帰に向けてリハビリを続け、2018年11月21日の天皇杯準々決勝・ヴァンフォーレ甲府戦で後半アディショナルタイムから出場し、無事復帰を果たした。

結局、レアンドロ選手の2018シーズンは怪我の影響もあり、公式戦7試合出場1ゴールという不本意な結果に終わってしまった。

レアンドロ違い?東京ヴェルディと川崎フロンターレのレアンドロ

Jリーグにはレアンドロ選手と同じ名前の選手が他にもいるので間違いやすい。

東京ヴェルディのレアンドロ

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東京ヴェルディに所属するレアンドロ選手の本名は、レアンドロ・モンテーラ・ダ・シルバ。今シーズン夏にヴィッセル神戸から移籍した背番号10番の選手だ。

大宮アルディージャやモンテディオ山形、ガンバ大阪、柏レイソル、ヴィッセル神戸でもプレーしていたことがある。

ヴィッセル神戸時代の2016年、J1リーグ得点王に輝き、Jリーグベストイレブン、Jリーグ優秀選手賞も受賞した。

川崎フロンターレのレアンドロ(レアンドロ・ダミアン)

(c)Getty Images

川崎フロンターレに所属するレアンドロ選手の本名は、レアンドロ・ダミアン・ダ・シウバ・ドス・サントス。2019シーズンから川崎に完全移籍で加入することが決定している。

レアンドロ・ダミアン選手は、ロンドン・オリンピックで6ゴールをマーク。ブラジルの銀メダル獲得に貢献した。

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