公式放送局『MLBネットワーク』は13日(日本時間14日)、連日公開していた現役選手ランキングトップ100の上位10名を公開。栄えある1位にドジャースの大谷翔平投手を選出した。
ワールドシリーズで激闘を繰り広げた、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は2位に。ドジャースからはムーキー・ベッツ内野手が5位、フレディ・フリーマン内野手が8位にランクインした。
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■日本選手は5人がランクイン
『MLBネットワーク』で毎年恒例となった、開幕前の現役選手ランキング「Top 100 Players Right Now」。先月末から発表が開始され、13日(同14日)にはトップ10が公開された。1位に輝いたのは、昨季「50本塁打、50盗塁」の金字塔を打ち立てたドジャースの大谷で、2022年、23年に続いて2年ぶり3度目の選出を果たした。
昨季世界一になったドジャースからは、5位ベッツと8位フリーマンに加えて、36位にブレイク・スネル投手、52位にテオスカー・ヘルナンデス外野手、60位にウィル・スミス捕手ら多くの選手がランクイン。日本選手では、山本由伸投手(ドジャース)が63位、今永昇太投手(カブス)が64位、鈴木誠也外野手(カブス)が73位、佐々木朗希投手(ドジャース)が早くも100位に登場した。
トップを争ったジャッジは大谷に続く2位。昨季ア・リーグの首位打者を獲得したボビー・ウィットJr.内野手(ロイヤルズ)が4位のフアン・ソト外野手(メッツ)を一気に抜き去り、昨季の20位から3位へと食い込んだ。
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