「全て出し切りました」
10月20日、『ラグビーワールドカップ2019日本大会(W杯)』で南アフリカ代表と対戦した日本代表は、3-26で敗れ、準々決勝敗退に終わった。
試合後にインスタグラムを更新した流大選手は大会を振り返り、ファンやジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)への感謝を綴った。
夢の舞台で全て出し切った
流選手は試合前から気持ちが入っていた。国歌斉唱で『君が代』が流れると涙ぐみ、ファンからも「もらい泣きした」との反応が寄せられる。
日本代表、国歌の斉唱です。
????????君が代????????#RWC2019 #JPNvRSA #RWC東京 pic.twitter.com/vxMcBpkwJ9— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) October 20, 2019
試合では身体の大きな南アフリカを相手に果敢なプレーを見せた流選手。しかし世界トップクラスのディフェンスを破ることはできなかった。
日本代表史上初の準々決勝までたどり着いた今大会を振り返り「支えてくれたファンの方々本当にありがとうございました。夢の舞台、本当に幸せで楽しかったです」と語る。
またチームを率いたジョセフHCには、「あなたと一緒に戦えて僕は誇らしいです。信じてよかったです。本当にありがとう」と感謝の言葉を送った。
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