ワールドラグビー・セブンズシリーズに挑む7人制ラグビー日本代表が語る 7人制の魅力と東京五輪への展望

2020年の東京五輪でメダル獲得を目指す男子7人制ラグビー(セブンズ)日本代表。選手やコーチの言葉を通してセブンズの魅力を伝える番組がWOWOWで放送・配信される。

WOWOWでは、コアチームと称される強豪国代表が世界各地を転戦し、ポイント制で総合優勝を争う7人制ラグビーの世界最高峰『ワールドラグビー セブンズシリーズ』も放送している。

コーチ、選手が語る7人制ラグビーの特徴と魅力

7人制ラグビーは15人制(ユニオン)と同じ広さのピッチを使い、試合は7分ハーフで行われる。半分の人数で広いピッチをカバーするため、15人制よりもスピードやトライの爽快感が味わえる

男子セブンズ日本代表の岩渕健輔ヘッドコーチ、キャプテンを務めてきた小澤大選手、さらに桑水流裕策選手、藤田慶和選手にセブンズの魅力や今後の目標などを語った。

岩渕ヘッドコーチは「いわば鬼ごっこが続いていくようなもの。初めての方が見ていても分かりやすい」とセブンズの特徴を説明。

FWが中央でぶつかって相手のディフェンスラインを押し下げる15人制に対し、小澤選手は「7人制はワイドに(横方向に広く)展開する」のが特徴だと語る。

タックルで倒された選手とボールの周りに人が集まって始まるブレイクダウンの攻防は、15人制の特徴であり魅力だが、同時に「初めてラグビーを見る人には何が行われているか分かりづらい」とも言われてきた。

(c)Getty Images

桑水流選手は「常にボールが見えて、常にボールが動く」膠着の少なさを7人制の魅力に挙げた。

1対1で抜く時のステップや単純な足の速さがおもしろい」と、藤田選手は7人制のスピード感を強調する。

ベスト8を目標に掲げセブンズシリーズに臨む

日本代表は昨季のセブンズシリーズでコアチーム中最下位に終わったため、今季はコアチームから降格して全大会に参加する権利を失った。いくつかの大会に招待を受けながら東京五輪に向けた強化を行っていく。

岩渕ヘッドコーチは「東京五輪でメダルを獲るためにはトップ8に入り、トップ8との戦いを経験する必要がある」と今季のセブンズシリーズの目標を語った。選手たちも口を揃えて「ベスト8」と答える。

今年のラグビーワールドカップでベスト8入りを果たした15人制代表から、福岡堅樹選手とレメキ・ロマノ・ラヴァ選手が7人制に合流する見込み。

実現すれば代表争いは激しくなるが、小澤選手が「7人制代表としてやってきたプライドを持って彼らと競争すればチームとしてもっと成長する」と言えば、桑水流選手も「ぜひセブンズの合宿に参加してほしい。刺激になる」と歓迎した。

(c)Getty Images

WOWOW番組情報

「日本代表出場!ワールドラグビー セブンズシリーズ -7人制ラグビー代表戦- 南アフリカ大会」

【放送日】12月16日(月)夜11:00 WOWOWライブ

※12月13日(金)~15日(日)WOWOWメンバーズオンデマンドで連日先行ライブ配信

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