張本美和、橋本帆乃香に勝利の18歳が中国強豪と直接対決 過去戦績は苦戦も…… 日本女子エースがベスト8進出に挑む【WTTチャンピオンズ横浜2026】

 

Y.Imoto/SPREAD編集部

卓球の国際大会「WTTチャンピオンズ横浜2026」は6日、神奈川県の横浜BUNTAIにて女子シングルスの2回戦が行われる。世界ランキング3位の張本美和(木下グループ)は、同12位の陳熠(中国)と対戦する。

初戦で橋本帆乃香(デンソー)とのフルゲームの激闘を制して勝ち上がった張本美。18歳の女子エースが中国の強豪相手にどのような戦いを見せるか注目される。

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■ジュニア時代に9度対戦

張本美は今大会の出場選手では最上位の世界3位で、第1シードとして日本開催大会に挑んでいる。昨年大会を制した陳幸同や、第2シードのサウスポー・蒯曼ら中国勢と並び、優勝争いに絡むと目されている。

しかし、5日の1回戦ではカットマン・橋本との日本勢対決で大苦戦。第3ゲームを終えてゲームカウント1-2、第4ゲームも2-6とビハインドを背負い、「もう終わりかという感じで本当にきつかった」と試合後に振り返った絶体絶命の状況を跳ね返し、フルゲームの末に勝利して初戦を突破した。

そんな張本美の前に2回戦で立ちはだかるのが、世界ランキング最高6位の21歳・陳熠だ。180センチのリーチを生かし、攻守にわたるバランスに優れたオールラウンド型として知られている。

陳熠(C)WTT

張本美は陳熠に対し、国際大会で3勝7敗と負け越している。ただ、10試合のうち9試合がジュニア時代の対戦で、2008年生まれの張本美と04年生まれの陳熠は4歳差の中で対戦を重ねてきた。

シニアでは2025年の「WTTスターコンテンダー リュブリャナ」準々決勝で対戦し、張本美が2-3で敗戦。それでも、選手としての格を上げ、世界トップ3に上り詰めた今の張本美がどのように対峙するかは注目となる。

一方の陳熠は1回戦で李恩惠(韓国)に勝利を収めたものの、第4ゲーム途中に首と胸椎の違和感を訴えてメディカルタイムアウトを要求。コンディション面が懸念されており、張本美との戦いに影響を及ぼす可能性もある。

ともに苦しみながら1回戦を突破した張本美と陳熠。横浜で実現する日本と中国の実力者による戦いは、どのような結末を迎えるのか。その戦いに注目が集まる。

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