浅野拓磨、コロナウイルスに警鐘 「周りで流行ってなくても決して人ごとじゃない」

 

浅野拓磨、コロナウイルスに警鐘 「周りで流行ってなくても決して人ごとじゃない」
(c)Getty Images

パルチザン・ベオグラードのFW浅野拓磨選手が4月7日にブログを更新した。

浅野選手は日本でも新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた緊急事態宣言が発令されるのを受け、「日本でもやっと緊急事態宣言ってやつが出たんですね」と事態が進んだことに言及した。

「人ごと」ではなく真剣に

日本の緊急事態宣言は東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡を対象とするが、これでは足りないと浅野選手は見ている。

「でもまだ出てないところや未だに人が集まるイベントごと場所が多すぎますよね。特に地方や感染者がそれほど出ていない所での意識や環境が良くない。いつも家族には言ってますが本当に危機感を持ってほしい

浅野選手は多くの日本人、特に感染者の少ない地方ではまだ「人ごと」と思ってるのではないか、これは諸外国から見たら異常だと警鐘を鳴らす。ツイッターでも人ごとではなく、もっと真剣に考えるべきだと力説した。

「俺がいるセルビアでは感染者が数人の時から試合、練習がなくなってサッカーができない状況です。その後、徐々にお店はスーパー以外全部閉まって外出も規制がでてます。そういう環境でも約3週間がたった今では感染者が1000人以上まで増えてます。周りで流行ってなくても決して人ごとじゃない

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