明けまして新年おめでとうございます。本日より仕事始めという方も多いのではないでしょうか。新しい年、お互いにはりきってまいりましょう。
では、2021年初となる「先週のランキング」、本年もよろしくお願いいたします。
第10位 大学ラグビー 日本一を占うプレビュー
2019年、ラグビーワールドカップ日本開催の熱気も、2020年の新型コロナウイルス席巻により、少々落ち着いてしまった気配もある。しかし、そんなウイルスで日本ラグビーの熱い火は消せない。ラグビー大学日本一を決める日本選手権、準決勝の対戦プレビューがランクイン。決勝は早大vs天理大に決定。決勝は11日(月·祝)に国立競技場で行われる。
第9位 「RIZIN.26」朝倉未来が復活! ドミネーター聡志をKO
大晦日に行われた総合格闘技「RIZIN.26」は、平和に紅白歌合戦を楽しむお茶の間と裏腹に熱い戦いの連続だった。その中で、屈指の人気を誇る朝倉未来のKO勝ち速報が9位に。
第8位 ボクシング、井岡一翔 vs 田中恒成プレビュー
RIZIN祭りとは異なり、一戦必勝的に行われたボクシング、WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチのプレビュー。井岡一翔 vs 田中恒成は、井岡が8回TKOで日本人対決を制し、田中の日本人最速4階級制覇を阻止した。
第7位 2020年スポーツ10大ニュース 1位は大坂なおみ
エッセイストのたまさぶろさんが2001年より「独断と偏見」でランク付けしている各年のスポーツ10大ニュースは、このSPREADに引っ越しして以来2回目。2020年は五輪イヤーだったはずが、スポーツ界も労苦を強いられた年として振り返った。こちらは、MSNスポーツ→Yahoo!ニュース個人→SPREADと続く長寿コンテンツに。過去のランキングも加筆·転載しているので、過去20年のスポーツがひと目でわかる(?)
第6位 「RIZIN.26」那須川天心が無敗継続!
大晦日はこの男抜きで語れない……、神童と呼ばれる那須川天心が、「RIZIN.26」に登場。ムエタイの刺客クマンドーイを相手に判定勝ちし、自身のキックボクシングルールでの戦績無敗をつなげた。
第4位 5年ぶりに全日本フィギュアを制した羽生結弦の演技を振り返る
まずランキングの事情により、第5位をひとまず飛ばす点、ご容赦を。
新型コロナウイルス蔓延の影響もあり、10ヵ月ぶりに実戦復帰を果たした羽生結弦が年末に行われた全日本フィギュアで圧巻の演技を披露。5年ぶり5度目の全日本制覇となったが、その演技そのものを、やや叙情的に振り返ったVoicy経済総合ニュースパーソナリティ田中彩乃さんのコラムがランクイン。SPREADでの羽生選手人気を再確認するかたちとなった。
第3位 「RIZIN.26」に“炎上系YouTuber”シバターが登場、ドロー判定が覆り一本勝ち
SPREAD編集部では「RIZIN.26」をさいたまスーパーアリーナから速報でお届け。そのため、逐次ニュースを更新し、シバター戦については「ドロー」の速報と第2報の「一本勝ち」をお届けした。結果確定時に、双方とも「シバター、一本勝ち」に改定されたため、第5位と第3位にシバター記事がランクイン。
それにしても今回のアクセスを振り返り、ネット上でのシバター人気もこれまた再確認させられた。
第2位 朝倉海 vs 堀口恭司、因縁の対決の勝敗予想
もともと競馬の専門家として名高いSPREAD編集長の山田剛ながら、「穴党」という体質が災い(?)してか最近は競馬の的中率が不安定。競馬界でも「馬券ベタ」と囁かれる中、一念発起。総合格闘技好きという個人の趣向を活かし、大胆にも「RIZIN.26」メインイベントの戦いを予想した。周囲の疑問の目をよそに、堀口恭司のリベンジ達成を予言。見事的中させた。
競馬誌『UMAJIN』元編集長としての立場を知る山田界隈のメンバーからは「それぐらい競馬も当ててくれよ」となじられたとかなじられなかったとか……。
第1位 大晦日のRIZIN祭りがダントツの1位を獲得!
SPREAD編集部も、スタッフをさいたまスーパーアリーナに送り込んだ甲斐があり、大晦日のRIZIN祭りはアクセスが大集中。時に対戦カード、中継情報およびその試合結果を総括したページは大フィーバー。大晦日の熱い戦いが、そのままランキングに反映された。
SPREAD編集部では2021年の開幕戦となる3月14日の「RIZIN.27」も全力でお届けする予定。乞うご期待!
文・SPREAD編集部