2021年第4号となるSPREAD編集部の編集後記です。新型コロナウイルスの影響で一部スポーツイベントの中止なども発表されてはいますが、そんな中での編集部員の業務やプライベートの一コマを紹介します。各メンバー、Twitterもやっておりますので気になる方は、ぜひフォローをお願いします。
●編集部員HM
最近の編集後記はサッカーの話をしているので、今日もその話題を。
明日はアーセナルvsマンチェスター・ユナイテッドの試合があります。翌日にはレスター・シティの試合も。今から観戦できることにワクワクしています！
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●営業SALESマン NO.3
出張中のため、お休み。
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●営業SALES
田中将大の楽天入りが決まりましたね。
懐かしいのが2013年の日本シリーズ。第5戦をテレビで観戦し、楽天が勝利。「明日、マー君投げて優勝や、よし仙台へ行こう」ということで、その日の朝に仲間とともに仙台へ向かいました。早めに着いたのに球場の外には、人、人、人……。ただ、その日に田中投手はまさかのシーズン初黒星。次の日の最終回、マウンドへ向かう姿は球史に残る名場面となりました。日本野球界やスポーツ界があの日々のような姿に早く戻ることを願うばかりです。
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●編集部動画担当O
田中将大投手が楽天へ復帰するなど、今週もさまざまスポーツニュースがありました。ただ、私自身のトップニュースは今日受けてきた健康診断と、今週末の布袋寅泰氏のライブについてです。
健康診断ですが、体重以外に気になっていることが1つあります。それは、昨年から対象となったバリウムです。飲めなくはないのですが、好きかどうかと言われると……。料金と痛みがあるかもしれませんが、来年こそは胃カメラに変えてみたいと考えております。
そしてもう1つは、週末の2日間にわたって行われる布袋寅泰氏の40周年ライブ。明日（30日）はBOOWY、COMPLEX時代の原点とも言える曲が中心で、明後日（31日）はソロになってから現在に至るまでを振り返る、とのこと。感染症が落ち着いていれば、ファンクラブの優先チケットで2日間とも武道館へ行って生演奏を堪能する予定でしたが、今回はあいにくの無観客開催。早く落ち着いて、以前のようにライブやスポーツを生で楽しめるようになることを祈っております。
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ネオスポちゃんねる
●編集部員CK
東スポ杯2歳SがGIIに昇格しましたね。過去の勝ち馬をボーっと眺めていると、2011年にディープブリランテの馬名を発見。すると「そういえばこの日、友達と競馬場まで見に行ったなぁ。天気悪かったんだよなぁ。◎ジャスタウェイで外したなぁ。そして夜は合コンだったなぁ。唐揚げ食べたなぁ……」と、10年近く前の記憶が次々と蘇ってきました。こんな感じでスポーツって、記憶を思い出すときのフックになることもありますよね。今後も皆さんの回想のお手伝いができるような記事を書いていけたらなー、と決意を新たにしたCKでした。ちなみに合コンの成果は、全員撃沈でした！
●編集部デスクK
バリバリのメジャーリーガーとして巨人に加入したジャスティン・スモーク。昨季は短縮シーズンの影響からか不振でしたが、生粋の長距離砲が巨人打線にどんなインパクトをもたらすか。低打率で三振も多めですが、四球を選べて守備は及第点。個人的にはヤクルトでファンを沸かせたアーロン・ガイエルのような「濃い」成績を期待してます。
●営業部長N
第93回選抜高校野球大会の出場校が決まりましたね。色々な思いが複雑に絡み合う現状ですが、開催するからには協力し合う助け“愛”の精神で球児たちを応援したいものですね。
我が母校も出場が決定し、OBとして開催を心待ちにしています。
がんばれ！高校球児！
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●編集長・山田
「田中将大、楽天復帰」の一報を受けて、真っ先に思い浮かべたのが、田中将大vs柳田悠岐の対決。田中将大が24戦24勝という驚異のピッチングで楽天を日本一に導いた2013年。この年、プロ3年目のソフトバンク・柳田悠岐とは、6度の対戦があったのだが、結果は6打数3安打と柳田が圧倒していた。あれから9年。メジャーで通用した投手と、メジャーで通用すると言われ続けてきた打者の対決は、間違いなく「令和の名勝負」となるはずだ。
●GM
「記録の神様」と呼ばれた千葉功さんが亡くなった。
『週刊ベースボール・マガジン』に、もう気が遠くなるような以前から「記録の手帳」を連載されており、『週ベ』はこの連載を読むために購読していたようなものだ。私も野球関係者の間に割って入り、仕事をしていた時期があり、「いずれゆっくりお話する機会があればいいなぁ」とぼんやり考えていたものの、その機会は永遠に失われてしまった。
振り返ってみると、もうずいぶんと偉大な先輩、先人たちを失って来たものだ。なんだか浴びるほど酒席をご一緒したような方々でも、今思えば「本当にもっと浴びるほど呑んでおけばよかった」と考え込んでしまう年齢にもなった。
こうしたご時世になってしまい「もう少し落ち着いたら、ぜひ一杯」と先延ばしにするばかりになってしまったが、先延ばしにするほど許された時間がお互いに残っているのかは心もとない。
スポーツ・イベントの中止や延期ばかりの影響だけではなく、こうした人付き合いについても貴重な時間を長らく奪い続けている新型コロナウイルス、もうそろそろお引き取り願えないかと考えるばかりである。
ご縁あるみなさん、本当に落ち着いたら一杯参りましょう。それまでお互い健康には留意いたしましょう。献杯。
Twitter → Neo Sports General Manager
