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【先週のランキング】井上尚弥とマネル・ケイプが独占 LEGEND強し!

【先週のランキング】井上尚弥とマネル・ケイプが独占 LEGEND強し!

SPREAD編集部は特に格闘技好きが多い……というわけではないが、先週のランキングは、まるで格闘技専門メディアか……という自体に。これはどうした現象なのだろう。世の中には格闘技だけを対象した雑誌やデジタルメディアが立派に存在するので、格闘技ファンはそちらを閲覧しに行くだろうと推察するものの、SPREADで格闘技ニュースをアップすれば、その分だけアクセスに反映される傾向にある。

世の中は、東京五輪組織委員会・森喜朗元会長の辞任ニュースが各紙の一面を飾っているが、ユーザーにとってそんなことは、お構いなしと、格闘技に熱い視線が注がれたかたちだ。

第10位 山田剛編集長による東京新聞杯予想

【競馬】「東京新聞杯」過去10年わずか“1勝”外枠の人気馬より、内枠の大穴を狙う

競馬雑誌『UMAJIN』の元編集長という経歴を持つ、我らが編集長による「東京新聞杯」の予想が10位にランクイン。最近、どうも編集長の予想は……とクエスチョンマークを付けられがちだったものの、今回はそこそこの成績だったとか、やはり当たれば人気ということか…。格闘技以外のニュースは、この一本のみというランキングとなった。

第9位 マネル・ケイプ判定負けの要因

【格闘技】マネル・ケイプ、UFCデビュー戦は判定負け 海外メディアが指摘した敗因とは

RIZIN元王者マネル・ケイプUFCデビュー戦で判定負けを喫した要因についての考察。ケイプのニュースはランキングに3本入っているので、詳細は後ほど。

第8位 ボクシング海外専門誌が日本人選手限定PFPを発表

【ボクシング】井上、井岡に続く日本人は誰だ? 海外専門誌が“日本選手限定”PFPランキングを発表

イギリスの『Boxing News』による日本人選手のPFP格付けが8位に。ランキングの1位は、「先週のランキング」で5本も記事がランクインしている井上尚弥、2位は井岡一翔となった。以下は……ぜひ記事をご覧ください。

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第7位 シバター、堀口恭司のカーフキックにKO

【格闘技】シバター、RIZIN王者・堀口恭司と“ガチ”スパーリングでカーフキックKO

なんとなく結果は見えていたものの、それでもやはり観てしまった堀口恭司vsシバターのスパーリング。予想通りの展開に思わず「いいシナリオを書くなぁ」と唸ってしまったほど。バス釣りも楽しみにしたい。

第6位 マネル・ケイプがUFCデビュー

【格闘技】元RIZIN王者マネル・ケイプが遂にUFCデビュー プロハースカの初陣は延期

こちらもケイプ・ネタ。よって詳細は後ほど。

第5位 井上尚弥が「LEGEND」に向け決意表明

【ボクシング】「LEGEND」試合順が発表 井上尚弥も決意表明「ガチでやりたいと思います」

チャリティボクシングイベント「LEGEND」に向けて井上尚弥がその心構えを語った記事が5位。ご存知の通り、心意気を見せた試合でしたね。

第4位 同上

【ボクシング】井上尚弥、元世界フライ級王者・比嘉大吾とエキシビションマッチ 「避けては通れない相手」

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同じくLEGENDに向けての記事なので割愛。

第3位 マネル・ケイプUFCデビューは判定負け

【格闘技】元RIZIN王者マネル・ケイプ、UFCデビュー戦は判定負け

RIZIN元王者のマネル・ケイプがUFCデビュー戦で、アレッシャンドリ・パントージャと対戦。試合そのものは互角と言ってよい内容だったと思うが、有効打でパントージャが上回ったという見方から、ケイプが判定負けを喫した。残念。

実はケイプ記事は、twitterで本人のメンションをつけたところ、本人アカウントから「いいね」にリツイまでされ、少々びっくり。関係者によると、とてもいい人との評判でもあった。そう聞くとやはり応援したくなるもの。次戦に期待し、日本から声援を送ることにしよう。

第2位 LEGEND全7カードの結果

【ボクシング】井上尚弥、アッパー3連発など比嘉大吾と“ガチスパー” 「LEGEND」全7カード結果レポート

第1位 LEGEND、2月11日の対戦順と中継情報

【ボクシング】チャリティイベント「LEGEND」2月11日 対戦カード、対戦順、中継情報一覧

1位と2位が同じLEGENDネタなだけに合わせて1本とした。あくまでチャリティイベントゆえ、いったいどこまで真剣味が……と懐疑的に観ていたものの、スパー、エキシビションと呼ぶ割には、けっこうひりひりするスリリングな戦いが展開された。ご存知の通り井上尚弥対比嘉大吾の第3ラウンドではヘッドギアなしの戦いとなり、井上がスピードとパンチ力の点で上回ったが、比嘉も前へ出るファイターらしい闘志を見せ、場内を沸かせた。

新型コロナ禍にもかかわらず有観客でのエキシビションだったが、大声で声援を送っても制止されない普通の世の中を望むばかりだ。

さて本日も引きこもりで原稿に向かい、コロナの終息を願います。

文・SPREAD編集部