【プロ野球/今週の注目打者】グラシアルの穴は俺が埋める SBは対ロッテ打率.346の栗原陵矢に期待

ソフトバンク栗原陵矢は4月14日に4番を任されるなど昨年以上に飛躍の1年となっており、打率も.305と持ち前のパワーに加え、コンスタントにヒットを放っている。さらに2日のオリックス戦と 楽天 戦では、2試合連続で猛打賞を記録するなど無双状態だった。

ただ、18打数2安打と下降気味だけに今週はチームを勝利に導く一打を放ちたいところ。

◆【セ・今週の注目打者】ヤクルト・村上宗隆、打撃タイトル三部門TOP3にランクイン 「令和初の三冠王」も射程

■ロッテと日本ハムの対戦打率3割超え

昨季自身初の規定打席到達とともに、持ち前のパンチ力でシーズン17本塁打を放ち、日本シリーズMVPに輝く活躍を披露した男。高卒7年目となる今季は、開幕から好調を維持し、打順を7番から5番、そして4番打者も努めながら、5月10日時点で打率.305、4本塁打、22打点と昨季以上の存在感を見せてチームに貢献している。

ただ、先週の6試合では22打数5安打の打率.227と低迷。「4番・レフト」で出場した5月3日の楽天戦(PayPayドーム)では、チームが敗れた中でも4号ソロを含む3安打猛打賞の活躍を見せたが、翌4日、5日と無安打。続く7日からの西武3連戦(PayPayドーム)では第1戦、第2戦でヒット1本ずつ。

そして打線を牽引してきたグラシアルが右手薬指を剥離骨折して戦線離脱となった翌9日の試合では、「3番・栗原」、「4番・柳田悠岐」で挑み、柳田が3打数2安打1打点と結果を残してチームも勝利を収めたが、栗原自身は5打数無安打、3三振で大きなブレーキとなった。

調子的にはやや下降気味の栗原だが、ロッテ(11日、12日:PayPayドーム)、日本ハム(14〜16日:札幌ドーム)と対戦する今週は、非常に心強いデータがある。今季の栗原のチーム別打撃成績を見ると、ロッテ戦が対戦打率.346で日本ハム戦は対戦打率.421の好成績。

ともにOPSは1.000を超えているのだ。この相性の良さを継続できるか。チーム同様、栗原にとっては今週の戦いが、一つの正念場となると言えるだろう。

◆【セ・見どころ】巨人はエースとキャプテンが離脱する緊急事態 好調・DeNAを相手に勝ち越せるか

◆【パ・見どころ】1位・楽天は今季5勝無敗の西武と対戦、カード初戦の相手先発は初登板無失点のダーモディ

記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします