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【プロ野球/パ・リーグ】ソフトバンクは苦手の西武に勝ち越し、上位追撃なるか

【プロ野球/パ・リーグ】ソフトバンクは苦手の西武に勝ち越し、上位追撃なるか

▼パ・リーグ対戦カード

■5/18〜5/20:西武 vs ソフトバンク(メットライフドーム)
■5/18〜5/20:楽天 vs 日本ハム(楽天生命パーク)
■5/18〜5/19:オリックス vs ロッテ(京セラドーム大阪)

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■快進撃のオリックス・宮城は5連勝なるか

リーグ一番乗りで20勝に到達した2位ソフトバンクは、今季2勝5敗2分と苦手の西武と対戦。右手指骨折のグラシアルや不振のデスパイネを欠く苦しい状況で、バレンティンが今季初の1軍昇格。移籍1年目は9本塁打に終わったNPB通算297本塁打の大砲が復活なるか。柳田悠岐が4番に入った6試合で打率.364と高打率をマークしているだけに、前後を打つ打者が重要となる。

西武は新外国人のダーモディが三度目の正直で来日初勝利を狙う。ここまでの2試合はいずれも5回を投げて無失点、3失点と好投している。野手では源田壮亮が7試合連続安打中と好調で、今季ソフトバンク戦で対戦打率.333のルーキー若林楽人とともにチャンスを作りたいところだ。

首位の楽天は、5試合勝ち星のない岸孝之が17年以降、6戦無敗と相性のいい日本ハムを相手に今季3勝目を狙う。日本ハムは主砲の中田翔がコンディション不良で登録抹消となったが、4月末の1軍昇格後、打率.344と当たっている台湾の“大王”王柏融が4番の代役を務める。

オリックスはここまでリーグトップの防御率1.45をマークしている19歳、宮城大弥が無傷の5勝目なるか。ロッテはホームランダービーを独走するマーティンが、今季のオリックス戦で対戦打率.306と好成績を残している。「宮城対マーティン」にまずは注目だ。

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB