【函館記念/データ攻略】「7年連続馬券内」の強力データが後押しする、洋芝巧者の推定7人気の伏兵とは

前編ではカフェファラオサトノエルドールの明暗を分けるであろうデータについて取り上げたが、後編ではデータ面から浮上する穴馬候補2頭を紹介する。

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■データが導く2021函館記念の穴馬候補は

昨年は343万馬券が飛び出した函館記念。ここでは高配当の使者となりうる穴馬候補2頭をデータ面から取り上げたい。

<穴候補1 ディアマンミノル>

ダービーデーに行われた目黒記念は14着。さすがに重賞の舞台では荷が重い印象だが、ここはローテーションに目を向けてみたい。

・右回りの直線平坦コース成績【2-1-1-1】

この条件での馬券圏外は菊花賞のみ。オルフェーヴル産駒の函館芝2000m成績【1-6-5-15】馬券内率44.4%も含め、穴妙味は十分だ。

<穴候補2 ワールドウインズ>

1番人気に支持された前走巴賞は5着。重賞ではさらなる苦戦が予想される同馬だが、データ面での後押しは存在する。

・前年に洋芝勝利実績あり→7年連続馬券内

芝丈の長い洋芝は、その舞台のスペシャリストを多数輩出する条件。ワールドウインズは昨年2度使われた洋芝で2着、1着と適性を発揮していた。休み明けかつ太目残りだった前走は度外視可能。叩き2戦目での変わり身があっても驚けない。

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▼競馬ストーリーテラー・田原基成の重賞分析TV「函館記念」

著者プロフィール

田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家
競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。


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