【MLB】復活35号の大谷翔平、今季のエンゼルス最終戦に敵将「オオタニとの対戦が終わってよかった」

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、敵地ミネアポリスでのミネソタ・ツインズ戦に「2番・DH」で先発出場し、2-2の6回に5試合ぶりとなる35号ソロを放った。

本塁打王争いで2位のゲレーロJr.トロント・ブルージェイズ)に3本差をつけ、再び独走態勢に入った。この日は3打数2安打1打点、1盗塁で打率2割7分7厘。チームは6-2で勝利し、勝率を5割に戻した。

【実際の映像】大谷翔平、ライナー性の勝ち越し35号ソロアーチ!打った瞬間にホームラン確信

■「左腕のボールがよく見える」言葉通りの一発

2-2の6回1死で迎えた第3打席。大谷は、この回から登板した2番手左腕コローンの真ん中スライダーを捉え、右翼スタンドへ運んだ。勝ち越しとなる35号ソロは、打球速度112.6マイル(約181キロ)、同飛距離414フィート(約126メートル)をマークし、打った瞬間に本塁打と分かる豪快な一撃だった。

MLB公式Twitterが「ショウヘイがまたやってくれた」と即座に反応すれば、MLB公式サイトは「彼は戻ってきた オオタニがホームラン」という見出しとともに、本塁打の映像をアップした。

後半戦の大谷は、この試合前まで7試合出場で打率2割1分4厘、1本塁打、4打点、15三振と低調な成績が続いていたが、前日の同カードでは今季27度目のマルチ安打を達成。迎えたこの日も本塁打を含む2試合連続のマルチ安打を記録し、調子は確実に上向いている。

試合後、会見に臨んだマドン監督も「休養を与えた23日の前から良くなっていたし、ショウヘイはレフティーのボールがよく見えると言っていたね」と話し、その言葉を裏付ける左腕からの本塁打に目を細めた。

■ツインズファンも敬遠に大ブーイング

また、8回に大谷が申告敬遠で歩かされると、大谷見たさの地元ツインズファンから激しいブーイングが起きたことについて、指揮官は「私も(ブーイングを)しようと思ったよ」とニヤリ。さらに、「(休養明けの今週末)ショウヘイはよく動けていた。走りも非常に良かった」と、8回に決めた今季13個目の盗塁にも触れ、賛辞を贈っていた。

一方、米地元紙「スター・トリビューン」はツインズ・バルデリ監督の会見の様子を伝えており、「オオタニは偉大な選手だ。対戦するチームの悩みの種になることは間違いない」と話し、「今年のオオタニとの対戦が終わって良かったよ」と、今シーズンのエンゼルス戦を消化したことに胸をなでおろしていた。

大谷は26日(日本時間27日)、本拠地エンゼルスタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦で今季15試合目のマウンドに立つが、マドン監督は「(ショウヘイは)打つ準備もできていると思うが、これから彼とも相談して決める」と話し、「2番・投手」としてのスタメンに含みを持たせた。

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文・SPREAD編集部


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