「#熱闘甲子園」の裏に「#熱奏甲子園」!創志学園マーチングバンド部の”最初の夏”

岡山の創志学園が全国高校野球選手権大会5日目に登場し、長崎の創成館を7-0で破った。

創志学園は勝負所での連続適時打で創成館を突き放し、投げてはエースの西純矢投手が今大会最多を更新する16個の三振を奪い完封。ツイッターでは創志学園や完封した西投手の名前がトレンド入りした。

そして、この試合ではグラウンドで戦う選手に負けないくらい注目を集めたものがある。創志学園の応援団だ。

系列大学のマーチングバンド部も参加した大応援団

創志学園の攻撃中にブラスバンドの音が聞こえると、高校野球ファンはハイレベルな演奏に驚いた。特に広い甲子園に轟きわたるトランペットのハイトーンにどよめく。

系列大学のIPU環太平洋大学から応援に駆けつけたマーチングバンド部は全国でもトップクラスの強豪で、胸に大きくIPUと書かれたTシャツ姿の一団が演奏すると「さすが」と称賛の声が集まった。

しかしながら、今回の応援団にはIPUのマーチングバンド部だけではなく、今春から活動を開始した創志学園のマーチングバンド部も参加していることに気づいただろうか。

試合後には「嬉しいけどちょっと悔しい!笑」と部のブログを更新して、初の甲子園応援を振り返っている。

創部4ヶ月で堂々たる演奏

ツイッターのトレンドに創志学園の名前が入っていることに驚き、試合の感想や西選手の投球内容と同じくらい音楽についても好評を博しているようだと喜ぶ一方で、「これまでずーっとIPUの皆さんに応援演奏をお願いしていたので仕方のないことですが、活動開始した私たちの存在にやはり気付いていただきにくいですね。。。苦笑」と1年生15人、2年生1人がIPUと一緒に演奏していたことを紹介する。

ブラスバンドの中でIPUの生徒と創志学園の生徒を見分けるポイントとして、ブログでは当日の写真をアップしながら2つの点を挙げている。

  • 同じ水色のTシャツでも背中に黄色い文字で「創志学園高校」と書かれた生徒がいる
  • オールシルバーブラスのはずのIPUの中にゴールドのサックスがいる

4月から始まったマーチングバンド部はIPUの練習施設も利用しながら、約4ヶ月間演奏技術を磨いてきた。岡山県大会では先輩の手を借りず自分たちだけで応援した試合もある。

創部1年目で貴重な経験を積んでいる創志学園マーチングバンド部。今後に向けて「必ずや仲間を集めてもっと大編成に成長し、気付いていただけるように頑張ります!!!」と意気込む。

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