【札幌記念/人気傾向】連対率トップの勝ち切れない「1番人気」 警戒すべきは単勝回収値「283」の5番人気

22日に札幌競馬場で行われる第57回・札幌記念(GII、芝2000m)の過去10年データを紹介する。

ラヴズオンリーユーは今年初戦の京都記念を制し、ドバイシーマクラシックでは3着、前走香港で行われたクイーンエリザベス2世カップを制すなど国内外でも活躍を見せている。次走のアメリカ遠征に向けてここは負けられないところ。

無敗で桜花賞を制した白毛馬ソダシは初めて重賞を制した札幌競馬場で巻き返したいところ。今年初戦となった鳴尾記念では3着と復調の兆しが見えたブラストワンピースは19年の覇者。ここでも力をみせられるか。

ウインキートスは前走目黒記念で圧勝し、ゴールドシップ産駒という事で血統面からも期待が出来る。その他ステイフーリッシュトーラスジェミニペルシアンナイトなども虎視眈々と勝利を狙っている。

ここでは予想のヒントになる「人気傾向」を分析していく。

◆【札幌記念2021/脚質傾向】馬券のヒントは「中団で競馬ができること」 展開に関係なく信頼すべきか

■2番人気は過去10年「4-0-2-4」 勝ち星は1番人気を勝る4勝

まず、過去10年の上位人気馬を読み解くと、1番人気【1-4-3-2】で、勝率10.0%、連対率50.0%、複勝率80.0%と勝利という面では裏切っているが、馬券外は2回とある程度信頼できる数字を叩き出している。一方、2番人気は【4-0-2-4】で、勝率40.0%、連対率40.0%、複勝率60.0%と一番人気を勝る、勝利数を挙げている。3番人気は【1-0-0-9】で、勝率10.0%、連対率10.0%、複勝率10.0%と信頼できない数字となっている。

また5番人気の成績を見てみると過去10年、【2-1-0-7】の勝率20.0%、連対率30.0%、複勝率30.0%と2番人気に続く2勝を挙げており、単勝回収値も283%と波乱の立役者となっている。

国内外で活躍をみせており、今年も飛躍に期待がかかるラヴズオンリーユーが人気の中心となりそうだが、過去10年の人気傾向からも最も勝ち星を稼いでいる2番人気を素直に信頼し、1番人気は押さえまで馬券攻略のヒントとなりそうだ。

◆【札幌記念2021/前走ローテ】素直に最多勝利の「函館記念組」を信頼か、距離別成績から見えてくるものとは

◆【札幌記念】ソダシ巻き返す ひと夏越して心身成長、乗り込まれて好仕上がり

◆【札幌記念】ラヴズオンリーユー 川田背に鋭伸 矢作師「動き良かった」

文・SPREAD編集部


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします