【甲子園】済美・池内優一の力投に称賛の声…主将として中盤までエースを休ませる

8月18日に行われた全国高校野球選手権大会準々決勝で、愛媛の済美が東兵庫の報徳学園に3-2で勝利してベスト4に勝ち進んだ。

この試合で済美は県大会から完投が続いていた山口直哉投手に代えて、主将で三塁手の池内優一選手が先発登板し5回途中まで投げた。

報徳相手に完投はならなかったが、中盤までエースを休ませた主将の力投に賞賛の声が寄せられている。

5回途中までエースを休ませる力投

済美は初回に安打で出塁した中井雄也選手を犠打で送り、2アウト二塁で池内選手が先制の適時打を放つ。

二回に羽渕達哉選手の適時打で1点を失うが、池内選手は投げても四回まで1失点のピッチングだった。

迎えた五回に安打に犠打、エラーも絡んで1アウト一、三塁のピンチを招いたところでマウンドを山口投手に譲ったが、報徳相手に気合いのピッチングで52球を投げ抜いた。

主将からマウンドを譲られた山口投手は報徳のU-18侍ジャパン候補・小園海斗選手を三振に切って取り、続く村田琉晟選手もセカンドゴロに抑えて火消しに成功する。

済美は五回と九回に1点ずつ加え、山口投手が報徳の反撃を1失点に抑え逃げ切った。

1回戦からの3試合で414球を投げてきた山口投手には投げ過ぎを心配する声も多かった。

準決勝を前に投球数を抑制できたことで「ここでエース温存できたのは大きい」「山口くんの疲れが気になるところだったが、甲子園で初マウンドとなった池内くんが素晴らしいピッチング」「池内君から山口君への継投見事だった」など、今夏初マウンドで堂々たる投球を見せた池内選手の存在が輝いている。

中1日空く準決勝では北大阪の大阪桐蔭と対戦することが決まった。

ここまで好投を続けていた浦和学院(南埼玉)の渡邉勇太朗投手を打ち崩し、11-2の大差をつけて勝ち上がった大阪桐蔭打線は驚異の一言。

エースの山口投手は徹底的に研究されていることも予想される。今夏のデータが少ない池内選手の出来と使い方が試合のカギを握るかも知れない。

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