■今シーズンも4強時代が続くのか……
アルバルク東京はどこよりも昨シーズン新型コロナウィルス感染症に悩まされた。外国籍選手の合流遅れや、選手の相次ぐ感染。その経験から、昨シーズン覇者千葉ジェッツからセバスチャン・サイズ、準優勝の宇都宮ブレックスからは帰化選手であるライアン・ロシターを獲得するなど驚きの補強を行った。
さらに昨シーズンのファイナル進出チームの千葉ジェッツと宇都宮ブレックス、そして天皇杯優勝の川崎ブレイブサンダース、今シーズンもBリーグは4強時代が続くのか。
これまで、Bリーグは東高西低であった。しかし今シーズン、島根スサノオマジックは昨シーズンMVPの日本代表金丸晃輔を獲得。川崎から辻直人が移籍した広島など本格的な補強を行った注目のチームが豊富だ。チャンピオンシップ常連の琉球ゴールデンキングスとともに西地区を盛り上げる。
チャンピオンシップ進出チームには東地区の強豪がズラリと並んできたが、今シーズンは果たしてどうなるのか。戦力や経験を見れば、引き続き4強の構図ではあるが明らかにその差は縮まりつつあり、どのチームも油断はできない。
コロナ禍で難しい戦いは今シーズンも変わらないが、最後に笑うのはどのチームなのか。日本のバスケットボールが世界との差を縮めていくためにも、日々にリーグでの戦いが非常に大切になる。
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■著者プロフィール
木村英里(きむら・えり)●フリーアナウンサー、バスケットボール専門のWEBマガジン『balltrip MAGAZINE』副編集長
テレビ静岡・WOWOWを経てフリーアナウンサーに。現在は、ラジオDJ、司会、ナレーション、ライターとしても活動中。WOWOWアナウンサー時代、2014年には錦織圭選手全米オープン準優勝を現地から生中継。他NBA、リーガエスパニョーラ、EURO2012、全英オープンテニス、全米オープンテニスなどを担当。

















