【プロ野球】セ・リーグ後半戦展望 村上頌樹・大竹耕太郎が覚醒した阪神、“懸念点”ありも首位ターンで18年ぶりの優勝なるか
オールスターブレークを挟み、22日からペナントレース後半戦が始まる。約6割を消化した段階で、セ・リーグでは阪神タイガースが2年ぶりの首位ターンを決めたが、2位の広島東洋カープがゲーム差1で追っている。“波乱の熱戦”のセ・…
オールスターブレークを挟み、22日からペナントレース後半戦が始まる。約6割を消化した段階で、セ・リーグでは阪神タイガースが2年ぶりの首位ターンを決めたが、2位の広島東洋カープがゲーム差1で追っている。“波乱の熱戦”のセ・…
横浜スタジアムで行われる横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガースの3連戦。前回、京セラドームでの開幕カードでは、阪神が3タテ(6-3、6-5、6-2)に成功したが、半月ぶりの対戦となる今回は果たしてどうなるか。両チームの…
借金3(68勝71敗4分)の3位で終えた昨季の阪神タイガースは、開幕戦での7点差逆転負けから9連敗という「悪夢」から始まった。 だが、交流戦を12勝6敗の2位で息を吹き返し、最大16あった借金を前半戦で完済。最後は東京ヤ…
球団史上2度目のリーグ連覇を成し遂げた東京ヤクルト・スワローズ。交流戦制覇から勢いに乗り、7月2日に史上最速で優勝マジックを点灯させた後、コロナ禍に見舞われて失速した時期もあったが、最終的に2位に8ゲーム差を付け「歓喜」…
■鍵を握る奥川恭伸と新外国人投手 「右の小川」、「左の高橋」が軸になったとしても、まだ戦力は足りない。まず期待したいのは新戦力。今オフ、先発候補の新外国人として、メジャー通算59試合で13勝を挙げている最速151キロ左腕…
リーグ連覇を達成した東京ヤクルト・スワローズに対し、レギュラーシーズン3位ながら2位・横浜DeNAベイスターズを破りから“下剋上”で、CSファイナル・ステージへ駒を進めた阪神タイガースが挑む。 ヤクルトに1勝のアドバンテ…
プロ野球後半戦が29日にスタートする。セ・リーグは首位を独走するヤクルトが優勝マジック「41」を点灯… 続きを読む
昨季のセ・リーグは、2年連続で本塁打、打点の2冠王に輝いた岡本和真(巨人)と、初タイトル獲得でリーグ優勝の原動力となった村上宗隆(ヤクルト)が本塁打王を分け合った。 今季開幕時点で岡本和が25歳、村上が22歳と、ともにこ…
昨季は青柳晃洋(阪神)と九里亜蓮(広島)が13勝でタイトルを分け合ったが、規定投球回をクリアした選手が9人と、ややレベルの低い争いだったことは否めない。菅野智之(巨人)や大野雄大(中日)、大瀬良大地(広島)、奥川恭伸(ヤ…
昨季は史上稀に見るハイレベルな争いとなったセ・リーグの新人王争い。今季は1位競合で入団した選手が高校生の小園健太(DeNA)のみで、本命不在と言える状況となっている。 ここでは、新人王の資格を保有しており、今季ブレイクす…