【中山金杯/追い切り診断】古豪に大駆け警報の高評価「A」 「併せ馬で相手を威圧しガラリ一変」

 

【中山金杯/追い切り診断】古豪に大駆け警報の高評価「A」 「併せ馬で相手を威圧しガラリ一変」

■サトノエルドール

【中間調整】オープン入りしてから勝ち負けとなったのは2021年7月、巴賞でのクビ差1着だけ。その後は結果こそ伴わないもののコンスタントに走り続けている。前走・中日新聞杯は不利がありながら0秒3差6着と大きく衰えた感はない。

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前走が悪くない走りだったことからオープン特別ではなく、重賞で続戦することとしミニ放牧を挟んで12月24日から調整を再開している。28日の1週前追いでは未勝利馬相手とはいえ、楽々と追い詰め相手に併せて併入。最後まで気持ちを切らさず、素軽い走りで駆け抜けていた。

【最終追い切り】レース当週はウッドで古馬2勝クラスを追走。序盤から速いラップを刻む意欲的な内容で、4角過ぎに取り付くと手応え圧倒で併走に持ち込む。仕掛けられた相手が加速するのに即対応し、来れば来るだけ伸びるような雰囲気から悠々と併入とした。

【見解】不真面目な面があり、稽古でも最後に気を抜くようなところがあったが、3カ月ぶりだった前走時の攻めからそのような悪癖が感じられず、集中を切らさず走れるようになってきたか。この中間はさらにそのあたりが良化しており、併せ馬では相手を威圧するような雰囲気で走れている。何がトリガーになったかは不明確だが、見せている攻め気配がガラリと変わってきたのは確か。明け8歳を迎えての大駆けに警戒しておきたい。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。

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