パイレーツのポール・スキーンズ投手は31日(日本時間8月1日)、敵地グレートアメリカンボールパークでのレッズ戦に先発登板。4回100球を投げて7安打5失点4四球と振るわず。昨季のサイ・ヤング賞投手の防御率が3.90まで悪化した。
3月には「ワールド・ベースボール・クラシック」に出場。今季は開幕から球速が落ち、パフォーマンスの低下が取り沙汰されている。
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■平均1.3マイルの球速低下
Paul Skenes is very obviously injured pic.twitter.com/cVeUENefXN
— Chris Castellani (@Castellani2014) July 31, 2026
この日のスキーンズは、2点リードの初回に適時打2本で追いつかれると、1点リードの3回裏には、JJ・ブレデイ外野手に一発を浴びて再び同点に。4回裏も振るわず、1死三塁からサル・スチュワート内野手に勝ち越し2ランを浴びた。
スキーンズは4回を投げて100球に到達、7安打5失点4四球で早々にマウンドを降りた。これで今季の防御率は3.90まで悪化。2024年にメジャーデビューを果たし、防御率1.96をマーク。昨季も1.97でナ・リーグサイ・ヤング賞を獲得した右腕に異変が起きている。
MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』によると、スキーンズはフォーシームの平均球速が昨季の98.2マイルから今季は96.9マイルまで1.3マイル(約2.1キロ)低下。回転数も減少するなど、パフォーマンスの悪化が際立っている。
米データ会社『Codify』のXは、スキーンズのキャリア78先発での「98マイル超え」の球数を掲載。毎試合、平均30球から40球前後を投じていた過去と比べて、直近4試合では全て0球。米スポーツメディア『ビッグプレイ・デトロイト』のクリス・カステラーニ氏は自身のXに「彼は明らかに怪我をしている」と綴り、右腕の状態に懸念を示した。球界屈指の剛腕に何がおきているのか。
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