8月3日(日本時間4日)に設定されているトレード期限を前に、米スポーツ専門局『ESPN』は各球団の最新情報を公開した。その中でドジャースの動向にも言及。タイガースのタリク・スクーバル投手を逃した場合、バックアッププランとして、エンゼルスの左腕リード・デトマーズ投手の獲得を目指すと予想した。
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■獲得するのは簡単ではないが……
『ESPN』のデビッド・ショーンフィールド記者は、最強左腕スクーバルの移籍先として、本命視されているドジャースではなく、ブレーブスを挙げた。その上で、ドジャースのバックアッププランを予想。“プランB”としてエンゼルスのデトマーズを指名した。
同記者は「デトマーズはあと2年間、エンゼルスが保有権を持っているため、獲得するのは簡単ではない」と認めつつ、「ドジャースにはエンゼルスが必要としている若手有望株が多くいる」とし、交換要員で折り合えると分析した。
ロサンゼルスを本拠地とする両チームはライバル関係にあり、感情的にも大型トレードの成立には困難が付きまとう。しかし、同記者は「エンゼルスはドジャースへの対抗心や嫉妬心をひとまず脇に置き、球団にとって最善のトレードを成立させるべきだ」と訴えた。
デトマーズはここまで22試合に先発し、3勝7敗で防御率4.03。数字的には首を傾げるが、内容的には悪くなく、高い奪三振率(10.44)を記録しつつ、被打率.214、出塁率.276に抑えている。
■オリオールズ左腕の名前も挙がる
そのため、同記者は「ドジャースが先発投手をトレードで獲得するとすれば、ポストシーズンで先発を任せられるほどの実力者でなければ意味はない。スクーバルを除けば、そのリストで次に挙がるのは、おそらくデトマーズだ。もう1人の候補、ジョー・ライアン投手はツインズが放出しない方針のようだ」と伝えた。
エンゼルスは先日、ローガン・オハッピー捕手と救援のチェイス・シルセス投手をレンジャーズへトレードで放出し、チーム再建に向けて大きく動き出した。それに続いてデトマーズも送り出し、ドジャース若手有望株を手に入れるという交渉が成立するのか、注目を集めそうだ。
スクーバルを逃した場合のプランBについては、米メディア『ブリーチャー・レポート』も言及しており、オリオールズの左腕トレバー・ロジャース投手を指名。「彼はスクーバルを除けば、最もインパクトのあるレンタル投手(今季終了までの短期契約)になる」と記した。
そのほか、米複数メディアからメッツのクレイ・ホームズ投手を推す声も挙がっている。
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