【プロ野球/今週の注目打者】オリ・T-岡田が吉田正尚の穴を埋める 本塁打を放った試合の勝率が驚異の7割超え

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オリックスTー岡田は、9月28日から行われたロッテとのカードで8打点と3連勝に大きく貢献した。打率.248も、ここぞという場面の勝負強い打撃が光るだけに、チャンスで打席に入りたいところ。

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■ポイントゲッターとして活躍

25年ぶりのリーグ優勝へ向けて“負けられない戦い”が続く中、破竹の7連勝で首位の座を再奪取したオリックス。主砲・吉田正尚が戦線離脱した緊急事態で、キーマンに挙げたいのがTー岡田だ。

高卒16年目を迎えた生え抜き大砲。5年目の2010年にシーズン33本塁打を放って22歳で本塁打王を獲得。その後は打撃不振で不安定なシーズンを繰り返して思い描いていたような成長曲線は描けなかったが、33歳となった今季は吉田正、杉本裕太郎の後のポイントゲッターとして存在感を示し、ここまで打率.248、15本塁打、61打点をマーク。その成績以上のインパクトのある活躍を披露している。

その貢献度の高さの根拠と言えるのが、T-岡田が本塁打を打った試合でのチーム勝敗にある。今季15本塁打中、先制弾1本、同点弾2本、勝ち越し弾1本、逆転弾2本と計6本の「殊勲弾」を放っているが、その際のチームの勝敗は10勝3敗の高勝率を誇る。現在、パ・リーグで15本塁打以上を放った打者の中でも、本塁打を打った試合の勝率.769はトップ。今季の残り15試合の中で、T-岡田が何本のアーチを架けるか。その数が多ければ多いほど、もちろん、チームの優勝も近づくことになる。

(成績は10月4日時点)

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


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