【フェブラリーS/追い切り診断】自己ベスト更新の人気馬に高評価「A」 時計や気迫は申し分なく「反撃必至」

■カフェファラオ

【中間調整】昨年このレースを制しGIウィナーとなったが、その後の3戦はいまひとつ。前走・チャンピオンズCは大外枠が祟って自分の形に持ち込めず、11着に終わっている。その後、東京大賞典や川崎記念などはパス。2021年フェブラリーSを含み過去3戦3勝と相性のいい東京マイルのフェブラリーSへ直行することが早々に決まり、休養に入った。1月13日に美浦へ戻り、ケアを施されたのち20日に坂路14-14で初時計。以降坂路とコースを併用しての調整が進んでいる。1週前追いはウッド単走でしっかり負荷を掛け、5F64秒7(一杯)と自己ベストを大きく更新する時計をマーク。これでほぼ仕上がったと見ていいだろう。

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【最終追い切り】レース当週はウッドで楽な相手と併せ馬。新コンビを組む福永騎手が感触と確かめるのに注力する内容となった。序盤に気難しい面を見せたが、これは許容範囲。鞍上が絶妙に制御すると、直線では楽に加速し半馬身の先着を果たしている。

【見解】昨年はレース当週まで3週続けてウッド3頭併せで仕上げたが、今年の3頭併せは2週前だけ。1週前は単走、当週はプレッシャーの少ない楽な相手と2頭併せだった。自分のリズムに徹して走れば力を発揮する馬だけに、今年はこういう調整法で臨んでくるということだろう。そこまで割り引く必要はなさそうだ。時計や気迫は申し分なし。広くて走りやすい東京なら反撃必至か。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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