【フェブラリーS/追い切り診断】“純白の女王”ソダシに高評価 厩舎流ハードトレで「大きく変わってきても驚けない」

■ソダシ

【中間調整】同世代相手のGIを2勝し、昨年夏はスーパーGII・札幌記念も制した純白の女王。血統背景からやれるはず、と前走はチャンピオンズCに挑んだが、逃げバテしての2秒3差12着に終わってしまった。道中が軽快だっただけに、不可解ではあるが強豪砂猛者たちに突かれるプレッシャーが重荷となったか。その後の進路が注目されたが、陣営はダート適性そのものは問題なしと判断。短期放牧を挟み、フェブラリーS一本に絞り、1月7日から丹念に乗り込まれている。3歳時もそうだったが、この中間も坂路とコースを併用した“須貝厩舎流”のハードトレにしっかり食らいついており、心身のタフさに陰りは一切感じられない。2週前にラスト1F10秒7(強め)、1週前はラスト1F11秒2(強め)と、CW追いで脚力を誇示。この2週の攻めで、ほぼ仕上がったようだ。

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【最終追い切り】輸送を控えるレース当週は確認程度で大丈夫。主戦・吉田隼騎手を背に坂路単走調整で息を整えた。馬場の真ん中をブレなく進み、単走とは思えない気迫を見せたのは好感。

【見解】前走時もデキは文句なし。精神面や実戦経験での部分で敗北に至ったのは明白だ。今回も実戦に出てどこまで……という懸念はついて回るが、こと調整過程に関しては言うことがない。芝でのものになるが、マイルでは過去3戦して3勝。ここで大きく変わってきても驚けない。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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