ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ選手がインスタグラムを更新して、古巣FCバルセロナの試合を応援する様子を投稿した。
この日はレアル・マドリードとの伝統の一戦クラシコが行われ、ホームにライバルを迎えたバルセロナが5-1で勝利した。
今夏に少年時代から所属したバルセロナを離れ、遠く日本にやって来たイニエスタ選手だが、いまでもバルセロナへの愛は変わらないようだ。
「世界の裏側から頑張れバルセロナ!」と、かつてのチームメイトたちを応援した。
ファンからは「いずれコーチで戻ってきてほしい」「君がいなくて寂しいよ。背番号8は伝説だ」「本当にバルサファンは悲しんでいる」などのコメントが寄せられた。
膨張を続けるクラシコは世界的なイベントに成長
クラシコの呼び名でも知られるスペインのライバル対決は、毎回とても大きな注目を集めるビッグイベントだ。
2017年にスペイン紙が報じたところによれば、クラシコの全世界視聴者数は6億人を超えている。
今回の試合も、会場のカンプ・ノウには93,265人の観客が詰めかけた。
???????? Today’s attendance at Camp Nou: 93,265! Thanks for coming out to support the team!! ???????? #ForçaBarça ⚽ #ElClásico pic.twitter.com/WRMVJaNHQF
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2018年10月28日
世界中で行われたライブビューイングでも、マイアミ、上海、コルカタのサポーターがフィリペ・コウチーニョ選手の先制ゴールに熱狂した。
How @Phil_Coutinho’s 1st #ElClásico goal was celebrated around the world.
What about you?
???????? pic.twitter.com/TfUJ5UYhUE— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2018年10月28日
これだけの視聴者を抱えるクラシコだが、そのは年々増え続けており、いずれは視聴者数10億人と言われるFIFAワールドカップ決勝に迫るかもしれない。
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