イングランド・プレミアリーグ「チェルシー」で活躍した伝説的プレーヤー、ディディエ・ドログバ選手が来日。
11月26日に六本木ヒルズアリーナで、チェルシーのユニフォームのメインスポンサーである横浜ゴムとの共催イベントに登壇した。
自身のチェルシーでのベストゲームとベストゴールを聞かれたドログバ選手。
「沢山あるので難しい」としつつも、ベストゲームには2011-12シーズンのチャンピオンズリーグ決勝トーナメントでの試合、ナポリ(イタリア)戦を挙げた。
「ホームでの試合だった。アウェーで1-3で負けていて、挽回しなければいけない状況だった。雰囲気も最高で、とてもテンポの早く、息をつく暇もなかった」(延長の末4-1でナポリを下した)
ベストゴールには、同シーズンのチャンピオンズリーグ決勝でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)相手に決めた豪快なヘディングを挙げたドログバ選手。
値千金の同点ゴールを「ギリギリのところを決めることができた」として感慨深げに振り返った。
なお、PK戦に突入した同ゲームは、ドログバ選手のPK成功で決着がついている。
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