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【阪神大賞典/WIN5予想】重賞2鞍は「厳選2頭」 “一点突破”は混戦・千葉Sの前走大敗馬

【阪神大賞典/WIN5予想】重賞2鞍は「厳選2頭」 “一点突破”は混戦・千葉Sの前走大敗馬

19日に阪神大賞典(GII、阪神芝3000m)を含めたWIN5対象レースが行われる。

JRAが指定する5つのレースで1着馬を当てるWIN5は、過去に5億円超えの高額配当を記録したこともある、まさに夢の馬券。先週は、的中票数695票、払戻金741,550円と2週連続の高配当を記録した。

ここでは対象レースの過去10年データをベースに、WIN5を攻略する。

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■WIN1)阪神10R・鳴門Sは前走コース別成績に注目

過去10年、前走コース別の成績では、前走阪神ダ1400m組が【5.6.6.34】と最多5勝。中でも前走同コースで5着以内に入った場合は【5.6.4.14】勝率17.2%となっている。昨年も前走同コースで行われた播磨Sで2着に入ったケイアイドリーが優勝、2着には前走同レースに出走し3着となったシゲルタイタンが入っている。

前走阪神ダ1400m以外のコースを走った馬の成績は【5.4.4.93】、この内2勝を挙げたのは前走京都ダ1400m組であることを考えると、直近で同一コースを好走している馬がデータ上狙い目となる。

今回の出走馬の中では、イフティファールスプラウティングモズリッキーレオノーレブッチーニの5頭が該当。また過去10年の人気別データでは1~6番人気の馬で白星を分けており、伏兵が好走する可能性は低く、現状想定7番人気のブッチーニは消しの判断。想定上位人気が予想される以下4頭を押さえ、WIN1を攻略していく。

イフティファール
スプラウティング
モズリッキー
レオノーレ

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■WIN2)中山10R・千葉Sは荒れ模様

過去の脚質傾向は、逃げ【1.1.0.8】、先行【7.6.3.21】、差し【2.3.6.48】、追込【0.0.1.53】と先行馬が押し切るレースが多い。しかし差し・追込もノーチャンスということはなく、先頭集団が超ハイペースでレースを進めた場合のみ後方一気が決まる。今年の出走馬にはオーロラテソーロやテイエムトッキュウ、ワルツフォーランといった逃げ馬が多く出走しており、例年以上にハイペースとなる可能性も秘めている。

超ハイペースとなった場合、差し馬の好走を予感させる。その為、前走同コースで行われたカペラSで、前半3F通過タイムが32秒2という超ハイペースを経験したクロジシジョーは今回巻き返しの可能性が十分にある。

過去10年の3連単平均配当額が271,891円、過去には130万超えの配当もありレースは荒れる傾向にある。先行馬の多い今年の千葉Sは後方から攻めるクロジシジョーに絞って勝負する。

クロジシジョー

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