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【阪神大賞典/追い切り診断】ボルドグフーシュを上回る「S」の最高評価 「ほぼメイチ仕上げ」

 

【阪神大賞典/追い切り診断】ボルドグフーシュを上回る「S」の最高評価 「ほぼメイチ仕上げ」

■ディープボンド

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【中間調整】一昨年、昨年とこのレースを制しているコース巧者だ。有馬記念から休養を挟んでの臨戦は昨年同様。昨年と同じ2月24日に乗り込みを開始し、3月1日には自己ベストとなる坂路4F51秒1(一杯)をマークするなど、秋の疲れがしっかり癒えているようだ。1週前追いには和田竜二騎手が騎乗。CWで稽古駆けする馬を外を回して追走するハードな内容だったが、手の内に入れている鞍上がしっかり闘志に着火させ、最後は3馬身抜け出しての先着を果たしている。

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【最終追い切り】1週前のハード追いで負荷は十二分に掛かっており、レース当週は和田竜騎手がCW単走で息遣いを確認する程度。促された直線では四肢を大きく使う豪快な動きができており、若干だけモタつきのあった1週前から一気に素軽さが増していた。

【見解】過去連覇を果たしており、陣営的に調整法を完全掌握している感がある。昨年のようなCW6F70秒台の時計こそ出ていないが、1週前はあえて外々を回し、届かなさそうなところから届かせるという内容で80秒フラットなら動きとして遜色なし。最終追いもズブいこの馬のギアの引き出し方を熟知した鞍上が、パーフェクトな予行演習をやってのけた。もちろん最大目標は天皇賞・春となるだろうが、ここを落としているようでは意味がない。ほぼメイチの仕上がり。

総合評価「S」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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