「RIZIN.42」は5月6日、東京・有明アリーナ(12:30開場 / 14:00開始)で開催され、全13試合が行われる。
メインイベントの第13試合には第3代バンタム級王者・朝倉海が約1年4カ月ぶりに復帰。現在5連勝と勢いに乗る元谷友貴と対戦する。
このほか、元Bellator世界バンタム級王者フアン・アーチュレッタと元UFCファイターの井上直樹、現ライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザとRIZIN2戦目となるBellatorファイターのスパイク・カーライル、元K-1王者同士の対決となる安保瑠輝也とブアカーオ・バンチャメークなど、注目のカードが揃った。
「RIZIN42(ライジン42)」の対戦カードと試合順、中継・LIVE配信情報、戦前オッズなどは以下の通り。
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▼中継・配信情報・戦前オッズ
▼全13試合 カード詳細・試合結果
◆第1試合~第3試合(城戸康裕、木村“ケルベロス”颯太、ラマザン・テミロフ、山本琢也 etc.)
◆第4試合~第6試合(伊藤裕樹、山本アーセン、佐々木憂流迦、ボイド・アレン etc.)
◆第7試合~第9試合(芦田崇宏、竿本樹生、「三浦孝太 vs. YA-MAN」 etc.)
◆第10試合~第11試合(「ブアカーオ・バンチャメーク vs. 安保瑠輝也」、ホベルト・サトシ・ソウザ vs. スパイク・カーライル etc.)
◆第12試合~第13試合(「井上直樹 vs. フアン・アーチュレッタ」、「朝倉海 vs. 元谷友貴」 etc.)
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■第1試合
(C)RIZIN FF
RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(69.0kg)
◆試合結果
勝利:木村“ケルベロス”颯太(判定3-0)
試合開始から圧力をかけたのは木村で、城戸もキックで応酬するなど両者積極的な立ち上がり。続く第2ラウンドも木村が終始前に出る展開のなか、城戸も細かい打撃や蹴りで木村にダメージを与える。迎えた最終ラウンドでも前に出たのは木村。城戸のキックをガードしつつ、終盤にカウンターからダウンを奪う。試合は判定3-0で木村が制した。
(C)RIZIN FF
(C)RIZIN FF
■第2試合
(C)RIZIN FF
RIZIN MMAルール:5分 3R(57.5kg)
◆試合結果
勝利:ラマザン・テミロフ(1R、4分6秒、TKO)
素早い動きでけん制するテミロフの様子を見ながら、浜本は距離を取りながら機を見て仕掛ける。しかし、第1ラウンド中盤にテミロフが強烈なパンチで浜本からダウンを奪うと、テミロフが畳みかけて攻め、浜本がこれに屈する。1RTKOでテミロフが勝利した。
(C)RIZIN FF
(C)RIZIN FF
■第3試合
(C)RIZIN FF
RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
◆試合結果
勝利:横山武司(1R、1分24秒、アームバー)
山本の体重超過により、横山が勝った場合のみ公式記録となる条件で行われた第3試合。試合開始早々に横山が山本を引き込むと下から腕を取り1ラウンド1分24秒アームバーで一本勝ち。RIZIN初参戦にしてMMA無傷5連勝。一本勝ちは4度目となった。
(C)RIZIN FF
(C)RIZIN FF